旦那さん１年ぶりの精液検査の結果
採卵の前に、
旦那さんの１年ぶりの精液検査がありました
細かい数値は書きませんが、
総量は平均
総運動量、濃度が平均以下
奇形率は平均以上
数値だけみると、
１年前よりも良くない結果でした
特に、運動量が大幅に平均以下でした。
本人はこの結果に
少なからずショックを受けて、
自分なりに色々と調べたみたいです。
旦那さんはリモートワークで常に座っているので、
運動不足なのかな？とか、
睡眠が足りていないのかな？とか。
とはいえ、毎日５㌔ほどランニングしているし、
筋トレにも行ってます
ぼそっと、
『俺にも原因があったんやな。。』
と呟いていました。
その言葉に
若干の違和感^^;
いつも何かの値を調べられて
平均だの、平均以下だの、平均以上などと
言われている妻側からすると、
何か言い表せない違和感を感じました
やっぱりどこか、
不妊の原因って女性側にあると
思いがち。
でも、必ずしもそんなことないですよね。
少なからずショックを受けた旦那さんに、
“この日、この時間の結果でしかない”こと、
“でも、これを受けて睡眠、少し運動を増やしてみよう”
など、
【この結果によりストレスを感じない】
ような声掛けをしました。
（ストレスを感じさせると結果的に望むものは
得られないですよね。
不妊治療において、双方のストレスは大敵！）
来院回数、
心身、肉体の負担が女性に偏ってしまう
不妊治療。
治療期間が長くなると
旦那さん側もなぁなぁになることも
あると思います。
でも今回、
旦那さんは今の状態を知ることで、
今まで以上に
【自分ごと】
と再確認ができたと思います。
不妊治療は
男性、女性ともに
【自分ごと】
お互いを決して責めず、
良くなるように提案し
話し合い、一緒に進んでいく
これが大切だなと
再確認しました