3BCから5BCへと進化した受精卵
9月に行った融解胚移植。
今回も前回同様に、
【アシステッドハッチング】
をして移植しました
【アシステッドハッチング】とは
胚を取り囲む膜に切り込みをいれ、
細胞が外に飛び出しやすくする
ための補助のことです✨
細胞が外に飛び出してくれる(孵化)
ことで、
より着床しやすくなります
これにより、
3BCだった卵は5BCへと進化していて、
細胞が飛び出ていたんです👏
生命力が
溢れているようにみえて、
期待が膨らみましたが
胎嚢ができる前に
成長が止まってしまいました。
期待を持ちすぎると落胆も大きいですね
でも
期待したい。
だって、
成長して宿ってくれて
いつか会えるかもしれない。
あのときの受精卵が
この子なんだって
抱きしめたい。
何度も繰り返すと【またか】って
思うけど、
【慣れ】はしない。
1個1個の受精卵に祈りを込めて、
信じたい。
それが
まだ見ぬ我が子かもしれないのだから。