私の人生を私が選ぶ!

 

モノを通してココロと繋がる妄想誘導家💫


Emiです

 

 

数年前の私は

人が怖かった。

 

 

当時そんな自覚は

なかったんだけど

 

今思えば

他人を信用してなかったんだと思う。

 

 

 

 

 

 

学生の頃

新学期になってクラスが変わると

すぐに一緒に行動する子はできた。

 

特定の子とだけ

深く付き合って

 

それ以外のクラスメイトとは

最低限の話をするだけ。

 

 

 

でも

愛想が悪いのかというと

そんなことはない。

 

みんなといい感じに仲良くできる。

 

笑顔を

ハキハキした返答とで

当たり障りのない関係性を築くのがうまかった。

 

 

そして

年度末ごろになって

やっとクラスが楽しくなってくる。

 

 

みんなのことを知って

嬉しくなる。

 

やっと心を開いた頃に

クラスが離れてしまうことを

私は毎年悲しく思ってた。

 

 

 

 

 

 

大人になると

さらに関係性はドライになっていった。

 

 

ただ子どもが同じ幼稚園に通っているだけで

知り合ったママ友たちは

当時の私にとっては未知の生物で

 

何をきっかけに仲良くなっていいか

本当にわからなかった。

 

 

専業主婦生活では毎日通う場所もなく

強制的に行かされていたと思っていた学校や会社が

あんなに羨ましかった時はなかった。

 

 

それでも

ちゃんと人付き合いをして

なるべく笑顔で波風立てないようにしてた。

 

 

数年経つと

仲のいい人はできていったけど

 

逆に

好きじゃない人もできていった。

 

 

 

 

それでも私は

「笑顔でいること」を頑張ってた。

 

頑張ってることすら

意識はしてなかったけど。

 

↑2021年の私。笑うと顔が引き攣ってて嫌だったな〜。

 え?どれか分からないって?笑

 

 

 

 

 

ずっと笑顔の人

笑顔が大事っていう人

 

心しんどくないですか?

 

 

 

 

 

少なくとも私は

「笑顔」というバリアをはって

自分を守ってたと思う。

 

 

「私いい人ですよ。」

 

「私あなたに危害を加えませんよ。」

 

「だから私も攻撃しないでね。」

 

 

 

 

周りをな〜んにも信用してなかった。

 

笑顔じゃないと

愛されないと思ってたからね。

 

 

 

 

 

今私はめちゃくちゃよく笑ってるけど

 

それ以外の表情も

外に出せるようになってる。

 

 

 

 

だって

私がどんな顔しても

相手をコントロールすることはできないから

 

私は私のために笑おうと思う。

 

 

 

 

 

「いつも笑顔だね」

って言われる人。

 

誰のために笑ってるの?

 

 

 

 

 

 

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