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青空キッチン 周南東スクール
くらかけ えみです
昨日3月9日、ここ数年色々な所で味噌仕込みをさせて頂いていましたが、この度は藤原真希先生の元へお味噌作りをさせてもらいに行ってきました
まき先生のサロンでのお味噌作りは大豆をミンチ状にする所からできるので、娘も一緒に楽しそうに作業しています
4歳長女は「わたしがやるー!」の時期でミンサーを回す所はもちろん、大豆をミンサーに足していく作業もやりたがり
転がりやすい大豆を入れる時にはもちろんポロポロこぼれていき、持ち手を回しながらもこぼれていき…。
「こぼさないで!」「もー!今はお手伝いしなくていいから!」と言いたくなる場面多数
以前ならそのままをポロリと口に出していたところですが、キッズ食育を学んでからは、それでは子どもには伝わりにくいことが分かったので。
「少なくすくって入れようね!」(←目安の量を見せながら)
「ここまではママがするから、ここからは娘ちゃんお願いね!」
と言い換えることができるようになりました
何てことない言い換えですが、「~~しないで!」という否定型の言い方では伝わらなかったことも「〇〇してね!」という言い方だと分かってもらえることが多く
子どもの「やりたい!」の気持ちはできれば叶えてあげたい、
けどそれを叶えてあげるには親であるわたしがイライラを我慢しなければならないのか?
と以前なら思っていましたが、キッズ食育を学んでからは伝え方を少し変えるだけで伝わることも分かりイラっとすることも減り、
子どもの意欲を尊重してあげることができるようになり、わたしも嬉しい
と感じることが増えました
イライラしながら仕込む味噌よりも、娘もわたしも楽しみながら仕込めた味噌の方が仕上がりもきっとおいしさ倍増になるでしょう
夏頃が今から楽しみです