こんばんは。
川崎の整理収納アドバイザー emi です。
あの日から5年の月日が流れました。
震災で被害にあわれた方々の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
5年前の3月11日。
長女の幼稚園卒園式前日でした。
幸いにも、我が家は、
2×4住宅のため、揺れは少なく、
ニュースを見て、初めて、
事の重大さに驚愕しました。
翌日の卒園式は、
一旦中止、保留に…。
しかしながら、
その後の計画停電が発表されたため、
急遽、翌13日に式を執り行うことと
なりました。
式典の中で、園長先生が、
「幼稚園としては、この時期に、
卒園式を行うべきなのか、迷った。
でも、当たり前のことが
当たり前でなくなった今、
私たちが生きている、
そのことに唯々感謝して、
子供達を送り出してあげましょう。」
と、お話されたことは、
とても心に残っています。
今、尚、仮設住宅での暮らしを
余儀なくされている方々は、
沢山いらっしゃいます。
より早い東北の復興を
願わずにはいられません。
「片づけ」と「防災」とは、
切り離せない関係にあります。
多過ぎるモノは、
地震の際、凶器になる。
備蓄は、整理・収納の上に
成り立つ。
私個人のチカラは微力ですが、
整理収納アドバイザーとして、
「片づけ」の面から、
安全・安心のお手伝いを
させて頂きたいと、思います。
最後までお読み頂き、
ありがとうございます。