年末年始のお休み中に
SNSで話題になっていた
「Koiキャラ診断」をやってみた。
AIからの質問の中に
「どんな異性が理想のタイプですか?」
というのがあった。
そのとき
容姿などの表面的な条件は一切浮かんでこなかったんだ。
私が書いたのは、
話し合いができる
価値観を押し付けない
違いを認め合える
頭の回転が速い
束縛しない
連絡をまめにする
という、
“地味目な項目”ばかり。
だけど、
そういう項目を重視するようになったのは
パートナーに求めるものが、
若い頃とは異なったからなのだろう。
表面的な条件とは
例えば
背が高い
筋肉がある
痩せている
おしゃれ
脱毛している
髪の毛がふさふさ
学歴が高い
年収が高い
大手企業に勤務している
等だ。
・容姿に関すること
・体型に関すること
・その人が属している環境に関すること
そういう要素は、
私がパートナーに求める上で
重視してない。
その理由は、
表面的な条件は、
付き合い始めてから
なんとでもできる
からだ。
背が低いことはなんのデメリットにもならない。
筋肉をつけたいと本人が思えば、何歳だって鍛えることはできる。
身だしなみは、いくらだって変化させられる。
学歴は簡単には変えられないだろうけど、何歳になっても勉強することはできる。
本人の頑張り次第で年収だって増やすことができる。
転職だってできる。
だけど、
自分の望みを叶えるための強い意志
柔軟な思考
視野の広さ
相手を思いやる気持ち
は簡単に変えられる部分ではない。
あなただって、
強い意志を持ちたいと思っていても
誘惑に負けてしまうでしょう?
自分が一番正しいと思いたくなってしまうでしょう?
「私のことを優先してよ」って自分本位に考えたくなってしまうでしょう?
どんなに容姿が良くても
どんなに年収が良くても
大手企業に勤務して将来有望だとしても、
「二人で協力して一緒に高みに上がっていこう」と
自分が思えるような人でないと
長期的に良い関係を築いていくのは難しい。
だから私は
表面的な条件ではなく、
関係性を良好に保つために必要な”器の大きさ”
を相手に求めるように変化していったんだ。
もちろん、私にも好みはある。
だけど、
好みのタイプの容姿であっても、
話し合いができなかったら、長くは付き合えない。
好みのタイプでなくても、
話し合いができて、毎日楽しく生活できたら
その人の容姿や、人間性を魅力的に感じるようになっていくと思うんだ。
なにより
私が理想として挙げた相手の要素は、
大抵の人がそうであってほしいと思う部分じゃないかな?
だけど、
自分の考えをしっかりと言語化することができないから
簡単に思いつく表面的な部分を列挙してしまう。
パートナーと
30年、40年、50年、、、、
と連れ添うことを考えたら、
表面的な部分なんてどうでも良くない?
容姿は年齢を重ねたら当然変化していく。
定年を迎えたら、
お互いの価値観を受け入れられるか否かが
日常生活に直結してくるよね。
だって、毎日一緒にいる時間が長くなるんだもん。
楽しく生活していくためには
相手の考え方や、大事にしてる価値観を知り、
受け止めることが必要になってくるよね。
だけど、
意見の食い違いが起こったとき、
話し合いや歩み寄りができず、
”自分の意見を押し付ける”
もしくは、
”自分の気持ちを飲み込んで我慢する”
という、
根本解決ではなく、回避しようとする人が多い。
結果、
もやもやが蓄積されるという、
負のループに陥ってしまう。
つまり、
どっちかが折れて
どっちかが不満を溜めていく
という構造になっていく。
恋愛初期のドキドキキュンキュンは楽しいよね。
でも、長く一緒にいるほど、
必要になるのは感情よりも話し合いだよ。
価値観の違いが出たとき
押し付けるのか、
我慢するのか、
それとも、一緒に考えられるのか。
その分かれ道に立ったとき、
容姿や条件はほとんど役に立たない。
だから私は、
「どんな人が理想か」と聞かれたとき、
条件ではなく、
一緒に考えられるかどうか
を答えるように変化したのだろう。
これは恋愛観の話ではなく、
人と長く関係を続けていくための、
思考の話なのかもしれない。
とはいえ、趣味が合うのは楽しいけどね。




