この間のデートは、紫陽花を観た後は滝を観に行ってきたよ。
2年前も行ってる。
行ってきた場所はこちら。
亀岩の洞窟。
ここは朝日が差し込むとハートの形に見えるということで、有名になったらしいよ。
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ハート形に見えるのは、3月9月のお彼岸の時期、早朝が良いとされています。
※現在、ハート形が見やすい洞窟の正面付近は落石・崖崩れのおそれがあるため、立ち入る際は十分にご注意ください。
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私たちは早朝に訪れたことがないので一度も観たことがないけど、観ることが出来たら美しいのだろうな。
日中に見るとこんな感じ。
マイナスイオンが漂っていそうな場所だよ。
周囲には木々が生い茂ってるよ。
ここには幸運の鐘というのがあって、彼と一緒に鳴らしてきたよ。
これ。
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遊歩道には「幸運の鐘」があります。
平成23年に寄贈を受けたもので、洞窟の岩肌の亀に似た岩（亀岩）の向こうから開運福寿を呼ぶよう願いが込められています。 |
この清水渓流広場を歩いていたらね
清水渓流広場（濃溝の滝・亀岩の洞窟）は、房総半島内陸部の笹川（小櫃川水系）上流に位置し、豊かな自然に囲まれた遊歩道が整備され、新緑、ホタル、紅葉と四季折々の魅力が楽しめます。
特に、川廻しの洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真がSNSを中心に話題になったことから、千葉県を代表する観光スポットの1つになっています。
遊歩道の下にこんな鳥が歩いていたの。
カモ？
と思っていたのだけど、調べてみたら、ノバリケンというカモ科の鳥っぽい。
この鳥は初めて見たと思うんだ。
珍しい鳥だね
って彼と話していたの。
多分ノバリケンだと思うんだ。
最初は少し離れたところにいたのだけど
こちらに向かって歩いてきてくれたの。
人慣れしてるのかしらね。
私たちが歩いてる遊歩道の下をくぐって、小川に入ってきたんだ。
小川の中の何かを食べていたよ。
顔の赤い部分は皮膚が出てるみたい。
くちばしの付け根？にこぶのようなものがあるのが雄らしい。
だから前にいる子が雄で、後ろの子が雌なのかなって思うんだ。
私たち以外にも見てる人たちがいたのだけど、全く私たち人間の存在には動じてなかったよ。
前に行ったときはいなかったから、いつ頃からいるのかしら。
この日は動物に遭遇した日で、実は麻綿原高原のそばで野生の猿をみたんだ。
フェンスがあるから近づくことが出来ないのをわかっているからか、私たちの存在に気づいても逃げなかったよ。
木の実を食べてたように思う。
おそらく、この子だけではなく、たくさんいるのかなって思う。
猿は群れで暮らしてるというものね。
ここは山の上だから猿がいるのかって思ってたのだけど、養老渓谷の近くの山道を通ったときも、猿が横断していたんだ。
びっくりしたわ。
きっと山の奥には食べるものが少なくて、ご飯を求めて山を下りているうちに人間の前に出ちゃったのかもしれないね。
畑とかに入ることがないと良いけどね。
でも、異常気象の影響が自然界の動物たちにも出てきちゃってるのかな。
食べ物がないと生きていけないからそりゃ探し求めにきてしまうものね。
人間が育ててる畑などを荒らすつもりはなくても、食べ物があったら食べちゃうだろうからな。
なんとか無事に人間と共存できると良いのだけどな。
翌日のLINEでも動物たちの話をしていたんだ。
昨日は色んなところで動物に遭遇できたから動物デーだったね。
そうだね。
お猿にも会えたし、あまり見慣れない鳥にも会えたもんね。
異常気象で山の中だけだと食べるものが足りなくなってるのかな。
そうだね。
ご飯がないから人間に遭遇しそうな場所まできてるのだろうな。
動物たちがむやみに死んだりしないか心配になるけど、食べるものがないと生きてもいけないから難しいところだね。
うん。
山にご飯があるといいのだけどね。
ってね。
異常気象は色んな生き物に影響を与えちゃってるのかもしれないね。
どうすれば良いのだろうな。
難しい問題だ。
亀岩の洞窟でも写真も撮ってくれたよ。
暑さで顔が疲れてるけど。
この日もそれなりに歩いたよ。
歩いた距離 5.6km
上がった階数 10階
歩数 1,0175歩
でした。
