夏の賞与が支給されました！
今回は手取り額が増えたの！
めっちゃ嬉しい！
が、しかし
なぜ手取りが増えたのか？
それは
定額減税のおかげで所得税が引かれてなかったから。
実際の支給額はさほど変化はないのだけど、所得税が引かれなかったおかげで控除額がいつもよりも少なく、差引支給額がいつもよりも多くなった。
その結果賞与支給額が増えたと錯覚してしまったのよね。
賞与は半期に一度だから錯覚したままでもまだ良いだろうけど、給与は毎月のことだから、錯覚したままだと所得税額がもとに戻ったときに打撃を受けそうだなって感じたよ。
だから、定額減税のことはきちんと理解しておいた方がいいと思ったんだ。
私は定額減税の話は結構前から彼としていたので、少しは理解していた。
なので、賞与支給額を見たときに
6月賞与の支給額が多い。
嬉しい。
でもこれは定額減税のおかげだ。
と冷静に考えることが出来たんだ。
でも
これってありがたいと思える施策なのかしらね？
という話もしていたので
彼に
賞与の手取り額多かったよ。
思えば、6月の給与も手取りは増えてたのかも？
定額減税の効果が目に見えた。
と言ったら
僕は良くわからないな。
何か効果あったかな。
と言ってた。
これが収入格差ということね。笑
定額減税は所得税と住民税から引かれるので、管轄の省庁が異なるのよね。
ただでなくても国の施策は説明がわかりにくいにに、別々に案内してるから余計に頭がこんがらがるよね。
だから理解できてない人も多い気がするんだ。
私も細かくは理解できてはいないのだけどさ。
所得税については国税庁
地方税については総務省の管轄なのね。
総務省が総取締をして、地方自治体に下げていくんだね。
住民税は各々の地方自治体が税額を決定するので、お住いの自治体から送付される
（給料から住民税が天引きされる特別徴収をしている人は自治体から会社に住民税決定通知書が送付されるので会社から配布されるはず。私は今年度からWebで確認する方法に変わってたよ）
「令和6年度の住民税決定通知書」を確認してみてね。
この記事はまとめて、わかりやすく説明してくれてる気がする。
定額減税の概要
2024 年 6 月から始まる定額減税とは、納税者本人と配偶者を含めた扶養親族 1 人につき、
- 所得税 3 万円
- 住民税 1 万円
合計 4 万円が減税になるというものです。
最近の物価高は、多くの家庭にとって大きな負担になっていますよね。
食料品や日用品の値段は上がっているにもかかわらず、賃金の上昇が追いついていなくて、生活費の圧迫が深刻化しています。こういった現状を踏まえ、国民の負担を軽くする目的で、税金を「国民へ還元」する目的で行われるのが 2024 年の定額減税なのです。
これは、2024 年 6 月から 1 年限りの施策で、減税の対象は、納税者本人だけではなく、扶養親族も含みます。
所得額（収入とは異なる）や扶養家族の数によって減税になる額が変わっていくので一概にいくらとは言えないからこそ、自分で確認してみる必要があると思うよ。
私は6月は給与から住民税も所得税も引かれていない。
そして賞与でも所得税は引かれなかった。
だから、6月の給与も今回の賞与も手取り額が多く感じたんだよね。
でも、7月の給与からは住民税は引かれる。
所得税は私はまだ減税があると思うけど、6月の給与と賞与で全額引かれ切った人は7月の給与はもとの税額に戻る。
この仕組みを知っていないと、6月7月は賞与を支給される人も多いと思うので、収入が増えた気になってしまいお金を使いすぎてしまう可能性が生じる。
国としては、そこを狙ってるのだと思うのだ。
これから夏休みにも入るので、お金を消費してもらって、経済を回して欲しいのだろう。
使える余裕があるなら使った方がいいと思う。
手取りが増えた分、ラッキーと思って使うのは全然アリだと思う。
でも、数か月で元に戻るのだということはしっかり理解してからお金を使おう。
私の彼の場合、住民税をめっちゃ支払ってる引らしいので、毎年12か月で割ってたものが、例え1万差し引かれたとしても11か月で割ることになると全然得した気分にはならないらしいよ。
ただ、昨年は初めてふるさと納税をしたの。
ふるさと納税効果があったのか、昨年度の天引き額と変わらないくらいの額にはなったらしいので、そこは良かったねって思ったんだ。
何はともあれ、賞与額が増えたのは嬉しい。
全額貯金をしたいと思ってるので、手を付けることなく早速別の口座に入れておいたよ。
定額減税効果はあったのかな？
