私が誰かになれないように誰かも私にはなれない。だから私は私を生きていく。自信がない私のままでいい | 毎日楽しく生きていこう♡

毎日楽しく生きていこう♡

バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

私のあの頃はあの頃でめっちゃ楽しかった。

だけど、あの頃を思い出すと胸も痛む。

 

 

何をしても思うようには上手くいかなくて

完璧にしたいのに完璧にはできなくて

失敗ばかりで

 

 

夢も

やりたいことも

夢中になることもなくて

 

 

やりたいことをしてる周りの友達がキラキラして見えて

やりたいことができる環境にいられてる人が羨ましくて

 

 

自分には色がなくて

青い春だなんて思えなくて

キラキラな未来も見えてこなくって

 

 

こんなちっぽけな自分が嫌で

自分という存在の価値を感じられなかった

 

 

自分に自信を持てなくて

自分を好きだと思えなくて

自分が嫌いだった

 

 

そんな思春期の頃の自分の心の傷をえぐられるような気分になるから

私は青春を連想すると胸が痛むんだろうな。

 

3年前にもこんな記事を書いてる。

私さ、小さい頃から色んなことを努力してきた自覚はあるの。

通知表にも「努力家」って毎回書いてもらえてたし。

 

で、恋愛面では、イケメンで優しくて素敵な人を好きになってしまう傾向のある私は「努力しないと振り向いてもらえない」と思ってたの。

 

だから、体型維持とか、ヘアケアとか、お肌のケアはもちろん、流行りにも遅れないように情報収集もしてた。

 

本もよく読んでたし、雑誌も何冊も買ってみてた。

流行りの服やメイクも敏感にキャッチしてたの。

 

 

お料理とかも頑張ってさ、色々努力した結果、結構何でもできるようになってしまってたの。

 

 

高校卒業してからずっと親元を離れて一人暮らししてたから、生活するために必要な手続きとかも理解してるし、生活するにはいくらくらい必要かもわかるから、使い過ぎたりもしない。

それなりにしっかりしてたんだよね。

 

 

でね、「夏が来る」を聞いた時、太字にした歌詞の部分にめっちゃ共感しちゃったんだよね。

 

 

努力し続けても、選ばれるのは、結局何もできないお嬢様

 

 

何もできないお嬢様

 

 

私には到底手に入れられない部分なの。

私は努力の人だからさ、天然のお嬢様には敵わないのよ。

 

 

だから、苦労を知らない天然のお嬢様が本当に羨ましかった。

大学に行けばそんなお嬢様がゴロゴロいたしさ。

 

 

しかも、そんなお嬢様は大抵可愛いのね。

 

 

出来ないえーん

 

 

って泣きつけば、周りの男性がやってあげちゃうの。

 

 

 

お金のある家庭に生まれ育って、親にも恵まれてて、容姿も良いんかいハッ

しかも、愛嬌もあるんかいハッ

ふざけんなハッ

 

 

って妬んでたな。 

 

 

私は可愛げのない女だったからさ。

本当に羨ましかったんだ。

 

 

しかもさ、育った環境なんて自分ではどうすることも出来ないから、運の問題みたいなところあるじゃん。

そこがより一層、僻みの原因になったのよね。

 

 

あの家に生まれてなければ私だって

 

ってね。

 

 

私の生まれ育った環境はあまりよろしくないと自分で感じていたからか、私は自尊心低く育ってた。

だから10後半から20代くらいまでは、30代もそうかな、、、

 

 

自分には誇れることは何もない

 

 

そんな風に思ってたような気がする。

 

 

だから、キラキラして見える他人が羨ましかった。

 

 

何も持ってない自分のことを自分が一番否定していたの。

その自己否定してしまう思考癖こそが、私を生きづらくさせていたのだろう。

 

 

自己否定してるから、少しでも自分を肯定できるように努力するしかなかったの。

努力するために日々のルーティンに縛られてさ、少しでも手を抜くと自分の評価が下がってしまうかのように感じてた。

 

 

誰かと自分を比較して

 

 

まだ出来ない。

まだ足りない。

 

 

そんな風に思ってた気がする。

今はルーティンに縛られることなく自分がしたいことを、できるときにしてる。

 

 

もちろん、楽しかったり幸せに思えることもたくさんあったの。

あの頃だからこそ楽しめることも経験できてた気がする。

 

 

 

だけど

無意識の私は常に

自分は努力しないと認めてもらえない価値のない人間なんだ

 

って思ってたんだと思う。

 

 

だから苦しかったのだろう。

だから自分が好きになった男性に

愛をくれくれ要求してしまってたのだろう。

 

 

 

上記の記事にも下記のように書いて締めくくってるけど

自尊心が低いって、怖いよね。

自分の人生の主人公が他人になりがちだから、他人にどう見られるかを気にしてしまい、他人と比較し、どんどん難しい方向に考えちゃう。

他人に自分の人生を奪われちゃうの。

だから問題が解決できなくなる。

 

自分の人生の主人公は自分だもん。

答えはシンプルなんだと思うんだ。

 

自分はどうしたいのか

 

それしかないと思うんだよね。

 

私は今はそこでしか物事を判断しないから、迷いなく進めてるんだと思うんだ。

 

 

自分の人生の主人公は自分でしかない。

 

 

自分には誇れるものがなくて

自分は何も持ってなくて

自分に自信がない私だけど

私の人生は私しか生きれないんだ。

 

 

 

キラキラしてる誰かを羨んで

キラキラしてる誰かの真似をしたとしても

私が羨んでるキラキラした誰かのようにはなれない。

 

 

 

私が誰かになれないように

誰かも私にはなれない。

だから私は私を生きていくしかないんだ。

自信がない私のままでいいから

前に進んでいくしかない。

 

 

 

と今は心からそう思ってる。

 

 

だから私は常に

 

 

私はどうしたいのか?

 

 

と自分に問いかけている。

 

 

自分が感じたこと

考えたこと

自分がしたいこと

 

 

そこは誰になんと言われようともブレさせないようにしてる。

 

 

 

例え、その結果失敗してしまったとしても、自分がしたい通りにした結果の失敗なら

自分の責任だと思えるから、反省はしても後悔はしないで済む。

 

 

 

私の判断軸は至ってシンプルなんだ。

だから今の私は生きやすくなってるのだろうね。

 

 

この判断軸をブレさせないように私は生きている。

 

 

だから、大好きな彼にも私の人生の舵取りをされたくないし

彼が私をコントロールしようとしたら噛みついていくだろう。

 

 

 

私は自分に自信があるわけではないのだけど

自分のことは信じてるんだ。

誰よりも自分のことを信じてる。

 

 

だけど

 

 

私が信じたことは必ず上手くいくんだ!

 

 

とまでは残念ながら思えていないの。

 

 

 

自分の信じた道を歩いていかないと自分が自分でなくなってしまうようで居心地が悪くなってしまうから

自信がないままでいいから、自分が信じた道を進んでいこう

決めているだけなんだ。

 

 

 

ただただそう決めているだけなんだけど

自分を信じた結果、徐々に自分の望みが叶っていくようになってきたんだよね。

不思議とね。

 

 

 

これからの私もきっと自分に自信がないままだろう。

 

 

だって

世の中には私なんかよりすんばらしい人がたくさんいる。

すんばらしい人たちだらけだ!

当たり前だけどね。

 

 

 

だからって、羨んでいても仕方ない。

だけど、尊敬はしていたいと思ってるんだ。

 

 

 

私の彼に対してもそう思ってる。

私の彼もすんばらしい人だ♡

 

 

 

私は彼のようにはなれないけど、彼に近づいていきたいと思ってるし

彼にも尊敬してもらえるような私でいたいと思ってる。

 

 

 

人を羨んでいても時間の無駄だ。

だから私は私がなりたい私に近づけるように日々私を生きていく。

 

 

 

私はきっと今の私に満足する日は来ないだろうから、ずっとアップデートし続けていく。

いつまでたっても私自身に満足することがないから、私は私の人生を楽しめてるのだろう。

 

 

 

でも、私のパートナーはずっと彼がいい。

彼以外の人は考えられない。

私の隣にはずっと彼にいてほしいから

 

 

彼に愛し続けてもらえるように

彼を愛し続けていけるように

 

 

 

私はもっともーっと私の人生を楽しんでいきていきたいと思ってるんだ。

 

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多分なんだけど、こう思えてる私になれたから

彼は私のことを溺愛してくれるようになったのだと思ってるんだ♡

 

 

私は彼に依存してないからね。

 

 

あなたもあなたの人生を生きていってね。

 

 

自分の人生を自分で生きられるようになれたら

ふと気がついたら隣に素敵なパートナーが寄り添ってくれている。

 

 

そんな風に自然となれてるよ♡

 

 

 

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