最近はめっきりやきもちを焼く機会はなくなったけど、私は結構なやきもち焼きだ。
なにせ、お付き合いをしてすぐに彼が職場の女性にハグをされるという私の中での大事件が起きて、その件で私は相当引きずってたからね。
ハグをされたことが嫌だったのではなく、職場の女性からハグをされた後の「何もなかったことにしよう」という彼の対応が私は嫌だったんだ。
私は相手の好意の有無は関係なく
お付き合いをしている女性がいるんだ。
って彼にはっきりと言って欲しかったんだ。
彼の職場の女性だから、ぎくしゃくしたくないと思ってなかったことにしようとした気持ちはわかる。
相手の女性の真意がつかめていないしね。
酔ってただけかもしれないし、酔ってたからこそお別れのあいさつが少し濃くなっただけかもしれない。
そう思いたい彼の気持ちは良く理解できるけど、そこに私の気持ちに対する配慮がなかった。
私はそのことが悲しかったんだ。
しかもそのハグをされた後でも、彼は帰省のお土産もバレンタインのチョコも誕生日のプレゼントも受け取ってるからね
今あの事件を振り返ってみると、私はその女性にやきもちを焼いていたのではなく、彼の私の気持ちに対する配慮のなさに「彼は私のことが本当に好きなのだろうか?」という不安を抱いてしまったんだ。
そんな始まりの状態から、今の溺愛される状態にさせられたのだから、私は相当頑張って愛を注いできたんだわ。
努力はいつかは報われるものなのね
私はもともとは拗らせ女だった。
だから拗らせがちな思考は痛いほどよく理解してるの。
なので、彼との恋愛においてはそれをしないように頑張ったんだ。
その結果、愛される女性になるための思考を身につけられたと自負してる。
だからあの事件は私のやきもち焼きを証明するものではないのだけど、当時の私はハグをした職場の女性にやきもちを焼いているのだと思ってたんだ。
だから、どうやったらこの気持ちはなくなるのだろうって悩んだ。
その職場の女性が悪いわけではないもの。
その職場の女性は彼に私という彼女がいることは知らなかっただろうし、逆に彼が離婚してることは知ってた。
そして、離婚後は彼の誕生日付近に彼と二人でランチを食べたりもしていたらしいんだ。
だから彼も自分に好意があるのかなと勘違いしてもおかしくはない状況だったんだよね。
何といっても彼は女性が勘違いをしやすい行動をするからさ。
私だって勘違いしそうになったもん。
こんな会話をしてるくらいだからね。
本当に悩んだ。
やきもちも度が過ぎると嫉妬になり、嫉妬が束縛に繋がってしまうこともあるものね。
束縛は私がされたくないから、彼のこともしたくはない。
でも、ハグをした職場の女性と二人きりではお酒を飲んで欲しくなかった。
その女性がいるなら、複数いる飲み会にも参加して欲しくなかった。
お酒を飲んだ勢いでまたハグをされてしまうかもしれないし、次はキスをされてしまうかもしれない。
彼はお酒がそんなに強くないしさ。
なので、2019年の3月にこんな記事も書いてる。
お酒は怖い。だから恐れてる
私が彼にしてほしくないこと。
それはやっぱり
異性と二人でお酒を飲みに行くこと。
平日のランチはいい。
時間が決まってるし。
あと、お酒を飲まないなら、二人で食事に行くことも大丈夫。
異性と二人きりでお酒を飲まれるのが嫌なの。
なぜなら、人はお酒が入ると理性を失い、判断力が鈍ってしまうから。
それにね、脳科学的にも
酔うと一夜限りの恋をする
ということが判明されているらしい
お酒に酔うとそばにいる人が魅力的に見えて、つい過ちを犯してしまうことが起こりうるそうだ。
お酒に酔うと異性が魅力的に見える効果のことを、ビール・ゴーグル効果というらしい。
ビールの酔いが、曇ったゴーグルの働きをするという意味だそうだ。
しかも、『酒の勢いでの過ち』を起こしやすいのは、男性よりも女性が多いらしい。
もちろん、男性も酔うと、普段よりも女性に対して積極的になりやすいみたいだけどそれはアルコールで理性の働きが鈍った末に『本能に忠実に従った』結果なんだそうだ。
シラフの状態でも「いいな」と思えるけど、何らかの事情で手が出せない女性を、酔った勢いで口説こうとする。
みたいな感じらしい。
一方、女性は理性だけでなく判断力も鈍ってしまうそうだ。
普段はなんとも思わない相手が急に魅力的に見えるようになってしまうらしい。
その結果、飲みすぎた翌朝、隣で寝ている男性を見て
「げっ! なんでこんな人と・・・」ということに陥りやすいとのこと。
つまり、男性も女性もお酒の影響で『一夜の恋』に落ちやすいのは同じだけど『一夜の過ち』で後悔しやすいのは女性ということらしい。
このビール・ゴーグル効果を過去に身を持って体験したことのある私は、好きでもない異性と二人きりで飲みに行くのは危険な行為だと思っている。
なので、彼が出来てからは飲み友達には
彼が出来たので二人きりではもう飲みにいけない。
と伝えてある。
その飲み友達と飲んでると日本酒とかアルコール度数の高いお酒を飲んでしまうため、酔ってしまいがちなんだよね。
私の足元がおぼつかなくなることもあったので、手を繋いで帰ることもあったもの。
だから、二人きりではもう飲みには行けないと思ってる。
彼はたくさんの量のお酒を飲まないし、飲むと眠くなってしまう体質だから、仕事関係では眠くなるまでは飲まないって決めてるみたい。
なので、会社の人と飲みに行っても過ちは犯さないと思ってる。
ここは100%信用してる。
だけど、相手の女性は彼に恋をしてしまうかもしれない。
ただでなくても、優しさだだ漏れ、天然ジゴロな彼だから、
お酒を飲んだら魅力倍増だと思うし
そうなると、彼にその気がなくても過ちが起きる可能性が上がる。
可能性が上がるのが嫌なの。
現に
不意にハグされてるし、
足を当てられて、彼が避けても避けても、また当てられたりしてるわけだし。
(それぞれ違う女性)
万が一、彼の理性が薬とかで失わされたら、過ちが起きちゃう。
って、可能性が低いことまで考えちゃう。
ということで、彼には
ビール・ゴーグル効果
のことと
お酒を飲むと本能が出てきてしまい、理性を失いかねない
ことを説明して
なので、異性と二人きりではお酒を飲みに行ってほしくないと伝えて、納得してもらったのでした。
彼は女性と二人きりで飲みに行くことはしないと約束してくれたし、元部下さんの場合はランチかお酒抜きの食事ならOK!ということで決着しました。
もちろん、私も異性と二人きりで飲みに行くことはしません。
これはお酒を飲まずにきちんと話し合ったので、冷静に判断し、お互い納得した結論になったと思う。
どんなに物分かりの良い大人の人でも、どうしても譲れない部分、されては嫌なことってあると思うんだ。
理屈じゃない部分。
そう思う感情を一方的に押し付けてはいけないとは思うけど、相手に伝えることは大事だと思う。
嫌われたくない。
わがままを言いたくない。
と思って飲み込んだ言葉はきっとそのうちに溝となって出てくる。
溝が出来てから、その溝を埋めようとしても、その作業はなかなか難しい。
思春期の子育てもそうじゃないかなって思ってる。
だから、伝えたいことは伝える。
言わなくて良いことはわざわざ言わないけどね。
それで、彼の意見と異なったら、意見のすり合わせをする。
彼が我慢するのは嫌だから、彼の意見も聞いた上で結論を出したいと思ってる。
なので、今回はうまく話し合えてよかったなって思うんだ
そう言えば、この記事をアップした後に
「異性と二人で飲みに行かないのは常識!」は私には当てはまらない。
そうやってヤキモチを妬くところを見せたり、駆け引きをしたりする人はそれが恋愛の醍醐味でもあるのかな。
って感想文をその方のブログで書かれたのだけど、私は「異性と二人で飲みに行かないのは常識!」なんて書き方は一切してないけどね。
私は私のパートナーが私以外の異性とお酒を飲みに行くことは嫌だと思ってるだけで、パートナーがいる人が別の異性と飲みに行くことを否定したいとは思わない。
パートナーが納得してるのであれば何の問題もないと思ってる。
私自身は嫌だと思ってるから、私のパートナーである彼ときちんと話し合いをしたかったの。
どこをどう読んだら「常識」だと思ってるように読み取れるのだろうか?
私はそう思っていないのに、勝手に私の考えを決めつけないで欲しかったな。
どう解釈したらそう読み取れるのか、今でも不思議でならないんだよな。
長い文章だったから理解出来なかったのかな。
しかも私は恋愛において駆け引きなんて一切していないよ。
自分の嫌な気持ちを彼に正直に伝えただけだし、話し合いの場で、自分が優位に立ちたいとも思ってない。
恋愛関係においても優位に立ちたいなんて全く思ってない。
女性が主導の恋愛の方が良いパートナーシップが構築出来るんじゃないかなとは思ってるけどね。
イニシアチブを取ったとしても、それが優位に立つ立場になるとも思ってない。
私はお互いが何のわだかまりもなく、納得できる結論を出したいと思って彼と話し合ってる。
だから譲歩すべきところは譲歩する。
あの時も冷静に話し合った結果だし、彼も私の伝えたいことをきちんと理解し、納得してくれた上で出した結論だもの。
お付き合いを開始して4か月。
この時点でされたら嫌だと思う8項目は出し切ってるのかな。
いや「仕事ばっかり優先されると拗ねる」を発動したのはGW前後のことだからまだだったわ。
1.毎日最低3回はLINEをくれないと嫌。
2.毎日電話はきつい。
3.仕事ばっかり優先されると拗ねる。
4.私を蔑ろにする人は嫌。
5.週に一度は会えないと嫌。
6.自分の都合ばかりを押し付けてくる人は嫌。
7.他人に振り回されるのは嫌。
8.異性と二人きりでお酒を飲みに行かれるのは嫌。
こうやって私がされたら嫌なことを付き合ってすぐの頃に伝えていったから、彼は現在、私を蔑ろにすることはなくなったのだと思ってる。
私がされたら嫌だと思っているのに「職場の人間関係もあるし、彼の職場での立場もあるし、わがままを言ってはいけないよね」って良い子を演じて自分の気持ちに蓋をして飲み込んでいたら、今の関係にはなれてなかったと思うんだ。
そうなってしまったら、私は何かしら不安や不満を抱えながらお付き合いを続けていたかもしれない。
そして彼はそんな私の感情には気付かなかっただろう。
だけど、私がたびたび不機嫌になってしまい、その不機嫌の原因を彼に察して欲しがってしまっていたら、きっと彼も私のことをめんどくさい女だと思ってしまってたと思うんだ。
そしたら今私の左手薬指についてる指輪は頂けてなかったかもしれない。
それどころか、今お直し中の指輪すら頂けてなかったかもしれない。
私たちの今の関係があるのは、私の気持ちを正直に彼に伝えてきたからだし、冷静に話し合いを重ねてきた結果だと思ってる。
言いにくいことってあるよね。
好きなら尚更ね。
でもそれをちゃんと口に出さなかったら、愛し愛されるパートナーシップは構築できないと思うんだ。
信頼関係だって築けない。
そんなの悲しい。
せっかく、相思相愛で、特別な関係になれたのだから、そんな大切な相手には自分の気持ちはきちんと伝えていきたい。
だけど、くどいようだけど伝え方は本当に大事。
相手の気持ちを慮った上で「私はこうして欲しい」とパートナーにお願いする伝え方が必要だと私は思ってる。
どうせなら、なんでも伝え合える関係になりたいよね。
それが楽しい恋愛にも繋がっていくと思ってるんだ。
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