DV妻だと言われようとこんな私でよかった | 毎日楽しく生きていこう♡

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バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

 

私が元夫と結婚した動機や、元夫との離婚に至るまでの経緯を元夫の言葉を受けて振り返った記事がこちら。

アプリで出会った女性たちに伝えてた離婚理由も、

 

 

元嫁に軽いDVをされてた。

あの頃は怖かった。

 

 

って言ってたからね。

 

 

(中略)

 

 

元夫がアプリで出会った女性に話してた内容は

 

 

元嫁との離婚の原因は、もう子供が生まれたころから少しずつ不仲になっていって、「子供が小さい間は。。。」と思ってお互い騙し騙し10年続けたけど、最後の方はほとんど会話もなくなって、あまりにも過酷な状況だったので、こちらから離婚を切り出しました。

 

 

 

(中略)

 

 

 

こちらから離婚を切り出しました。

 

 

ただ、離婚を切り出したのは元夫じゃないぞ。

離婚の話をする前に先にマンションを買う審査までしてたからね。

私がその審査が下りましたという通知を見て、離婚することを決意したんだもの。

 

 

マンションの売買契約が完了したのは2016年の9月。

離婚届けを提出した日は2016年の10月。

順序は逆だったぞ。

 

 

 

 

 

元夫は私に離婚を切り出すことは出来なかったけど、私に内緒でマンションを購入しようとはしていた。

マンションを斡旋してくれた不動産会社の人には家族で引っ越す家を探してると嘘をついてね。

 

 

 

 

私がそのことに気が付かなかったら、私たちに黙って私たちの住民票も元夫が購入した家の住所に移動させるつもりだったんだもの。

でも私が元夫がマンションを購入しようとしてることに気が付き、住民票の移動はさせなかったの。

なぜそんなことをしようとしたのかというと、結婚してる方が住宅ローンを組む上で審査が通りやすいという理由だったの。

ほら、元夫は借金を滞納していたし、任意整理もしたので、ブラックリストに載ってた人なの。

だから、独身だったら審査が通らないかもしれないと思い、そんなこざかしいことを考えたみたいよ。

 

 

 

今は私の愛しの彼が住む住所なので、結果的には数年後には私もその住所に住民票を移すかもしれないけどね。

その当時はそんなこと予測出来るわけもないしね。

 

 

 

 

私がその件を反対した時の元夫の言葉は

 

 

 

 

一時的に住民票を移すくらいいいじゃん。

誰も損しないじゃん

なんでそんなことすら嫌がるの?

住宅ローンが組めなかったらどうするの?

 

 

 

 

みたいな言葉だった。。

 

 

 

 

今改めて考えると本当に自分勝手だし、論理破綻してるし、頭がおかしいとしか思えない言い分なのよね。

それなのに、私の頭がおかしいかのような言い方を元夫にはされたの。

本当に理不尽。

どう考えても頭がおかしいのは元夫の方だったけどね。

 

 

 

 

そして私は住宅ローンの審査が通らないのだったら大人しく賃貸住宅に住みやがれって思ったね。

賃貸だったら築年数の浅いアパートには住めないと思ったので、元夫は家を買いたかったのだろう。

家を買ったら少ないローンの返済額で、広くて綺麗な家に住めるからね。

中古マンションだったけど、内装は綺麗にリノベーションされてる部屋だったからさ。

 

 

 

 

元夫は自分は綺麗な家に住みたいからそんなこざかしいことを考えたくせに私には

 

 

 

この家(結婚してる時に住んでた家は賃貸で10万ちょっとくらいの家賃だったの)の家賃はお前(私のこと)の給料じゃ払えないだろうから、お前の給料に見合った家賃の安いアパートの住めばいいじゃん。

 

 

 

 

ってバカにしたように言ったのよね。

 

 

 

 

だから私は

 

 

 

あなたは息子の父親だったらわかりますよね?

息子は清潔な環境、清潔が維持できるような機能を求めます。

安い家賃のアパートには息子の求める機能はありません。

両親が離婚したからといってなぜ息子の生活の質を落とさないといけないのですか?

離婚したのは息子のせいではありません。

私たち二人が悪いんです。

息子は被害者です。

離婚した後も息子に今と同等の生活の質を維持させる責任があなたにはあります。

だから息子のためにあなたがそれ相応の養育費を支払えば済むだけの話です。

 

 

 

 

って言ったんだよね。

 

 

 

 

 

 

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これを言ったとき、元夫は言い返せなかった。

その代わり私は元夫に殴られそうになったけど。

なので、その後は離婚についての話し合いはファミレスでするようにしてたの。

他に人の目があるところでは暴力をふるうことも暴言を吐くことも出来ないからね。

私がすぐ助けを求めるもの。

 

 

 

 

 

私は元夫とは密室で二人きりにならないように徹底的に避けるようにしてたんだ。

もちろん、息子がいる家でも話さなかった。

 

 

 

 

 

元夫は私に口で勝てないと思ったらすぐに暴力を振るおうとした。

自分の強さ?を私にわからせようとするために。

自分は私よりも格が上だと知らしめるために。

マウント取りまくりだった。

器が小さくて弱くて、能力のない人が良くするようなことだよね。

 

 

 

 

私は最後の方はそんなことには屈しなかったけど。

 

 

 

 

 

そんな私がDV妻だったのかしらね?

 

 

 

 

 

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私に言葉で勝てなかったのは元夫に私を言い負かせるくらいの知識がなかったからだ。

自分の能力のなさを棚にあげて、私を悪者にするその思考こそがナリ心理学でいうところの非ダイヤモンドなのよね。

本当に残念。

 

 

 

 

 

上記の記事中でリンクを張ってたこの記事を読んで、ふと思ったの。

私は元夫から、毎月きちんと養育費を頂いている。

離婚して今年で丸5年だけど、養育費の支払いが遅れたことはない。

そこは有難く感じている。

 

 

 

養育費については、元夫が遅延することなく支払ってくれてることには感謝はしているし、その気持ちも伝えてはいるが、養育費は子供の権利なので、支払われて当然だと思ってはいる。

 

 

元夫は今は安定した収入があるみたいだけど、離婚する1、2年前までは収入は不安定だった。

だから私は元夫の収入が不安定な頃は、離婚しても養育費はもらえそうにないなって思ってたの。

私と同じくらいの年収だったから。

 

 

 

だから、その頃に離婚することは時期尚早だなって思ってたのよね。

だってさ、もし仮に離婚後に元夫が安定した収入になったとしても、離婚成立後だったら、もう養育費は払わないだろうと思ったの。

プライベートは把握できなくなるから、元夫に安定した収入あるようになったとしても私は気づくことが出来なさそうだしね。

仮に気づいたとして、調停に持ち込んだとしても、長引きそうだし、額も算定表通りの少ない金額になる。

 

 

 

だから、養育費についてきちんと取り決めできるのは離婚が成立する前しかないと思ってたんだよね。

調停したって払わない人もいるみたいだし、そもそも元夫に対する信頼度が低くなってるから離婚する事態に陥ってるわけであって、離婚後の調停に応じるとはとても思えなかった。

信用してなかったもん。

 

 

 

(中略)

 

 

 

公証役場で公正証書の原案を元夫に見せた日は、帰りに後ろから刺される危険性があるかもと思って、めっちゃびくびくしながら帰ったよ。

だけど、元夫は元夫で私の報復が怖かったらしく、離婚さえできれば私の条件は全部飲むって覚悟を決めて挑んでくれてたらしい目

お互いに相手に対して脅威を感じてたのね。

おかげさまで円満離婚になったわ。

 

 

 

本当、離婚って大変。

精神がやられる。

 

 

でも、自分の心を守るために、元夫と対峙するのを避け、養育費のことをあやふやにしてしまったら一生後悔すると思って自分に鞭打って頑張ったよ。

あそこで頑張れたのは息子の存在があったからだろうな。

私は息子に金銭面で我慢をさせたくなかったの。

きっと養育費がなくても生活はしていけてたと思う。

でも、生活レベルは下がったと思うし、常に不安は抱えてただろう。

だから、あのとき、きちんと元夫と対峙して良かったなって思ってるんだ。

 

 

 

何を思ったのか。

 

 

 

それは

 

 

 

離婚する時に手が震えても、足がすくんでも、目を合わせるのが怖くても、それでも元夫にきちんと自己主張が出来る私になれていて本当に良かったな。

 

 

 

って改めてそう思ったの。

 

 

 

結果的には、元夫は700万もの借金を遺して突然亡くなってしまったし、それを息子が相続することになり、私(彼も一部負担してくれた)が支払う羽目になったのだけどね。

 

 

 

でも、養育費を払われてなかったら、私は700万もの借金を返済出来るくらい貯金出来てなかったと思う。

おそらく、少しは貯金は出来てた。

でも、貯金額は700万まで行かなかったか、700万返済出来たとしても、その後は残りがほとんどなくなってしまってたんじゃないかな。

 

 

 

そしたら、息子に奨学金を借りさせるしかなかった。

それは避けたかったんだ。

 

 

 

 

離婚後5年。

養育費は1円も支払われていなかった。

元夫は突然死。

その元夫が遺した多額の借金を支払う羽目になった元妻えみの今。

それは悲惨なものだった。

 

 

 

 

なんて不幸小説が書けちゃいそうじゃん。

 

 

 

嫌じゃ。

そんな人生嫌じゃ。

 

 

 

 

 

 

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それに、元夫が怖くて元夫の言いなりになって養育費を支払ってもらえないような不幸体質で弱っちい女だったら、彼にも好かれてなかったと思うんだ。

彼は自立した芯が強い女性がタイプなんだと思うのよね。

 

 

 

男性は俺が守ってやる本能でしょ?

それを活かしてあげられなくなるから、プライドが傷ついちゃうのかなって思うのよ。

男性を立てられないのは致命的な欠陥だよ。

 

 

本能的に守ってあげたいというのはわかる。

でも自立してるかどうかはあんまり関係ない気がするよ。

ドラマや映画みたいなか弱い子が好かれるのは迷信だよ。

 

 

 

出会ってすぐの頃に上記のような会話をしてたもん。

 

 

 

 

この記事ね。

 

 

 

 

 

だから、私がか弱い女じゃなくて本当に良かった。

息子のことも何とか守れてるしね。

 

 

 

 

手が震えても、足がすくんでも、目を合わせるのが怖くても、いつ殴られるか不安に感じても、しっかりと自己主張し続けてきて本当によかった。

 

 

 

DV妻だと言われようとどんなに罵られようと私の信念を貫いてきて本当に良かった。

 

 

 

これは私の長所だ。

頑張った自分にエールを送ろう。

 

 

 

 

 

幸せは自分で掴みとるものだもん。

 

 

 

 

 

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