アートでつながる1日 | 山と光とワンネスアートと☆

山と光とワンネスアートと☆

2013年から8年間、毎月山へ入って制作しています。
私が山に入るのは、自然の中で、我のない状態で「人の心を癒し元気にする絵画」を描くためです。
若生ひとみの絵画は、自然や八百万の神々の恩恵とともに、人とのご縁と、そのご厚意の中で育まれてきました。

先週、渋谷のBunkamuraで開催していた白隠展へ行ってきましたニコニコ


扉の向こう側…ブログ編…


白隠は、臨済宗中興の祖とたたえられ、

一万点にも及ぶ魅力的な禅画を残した江戸時代の禅僧です。


白隠作品の多くは、寺院、個人などに所蔵され、

一般観客の目にふれる機会はこれまできわめて稀だったそうですキラキラ


私は熱海での研修の衝撃から、

琳派を中心にあらためて日本美術を学びなおしていますが

その流れのひとつとして、リアルな息遣いに触れるチャンスをいただきましたラブラブ


印象的だったのは、40代の頃のものと70~80代のものとでは

筆さばきや雰囲気がまったく異なるということでした。


解説にもありましたが、40代の頃はまだ描き出される線に迷いがあり

人と比較し萎縮している感じが私にも伝わってきました。


一方、70~80代に描かれた書や禅画は大胆で勢いがあり

こういうことなのだと言い切る強さ、潔さ、迫力と説得力に満ちていましたアップ


白隠は遅咲きだったと言われてますが

40代でも迷いのある線を描き、ブツブツ言っていた白隠に親しみを感じ

私も焦らず、自分を長い目で見てあげたいと思いましたニコニコ


その後、久しぶりに恩師のオフィスを訪ね

子ども達のことでお世話になったお礼や近況報告などをした後、

浮世絵を復刻しているアダチ版画研究所へ行きました。


扉の向こう側…ブログ編…


これまで浮世絵の展覧会へは何度も足を運んできましたが

高い技術を持った現代の摺師と彫師の作品を目にしたことはありませんでした。


閉館時刻が近かったこともあり、

私以外に会場を訪れていた人はいなかったのですが

そのおかげで学芸員さんにつきっきりでお話をいただくことができ

とても楽しく観て回ることができました音譜


一番びっくりしたのは、名だたる名画が色鮮やかに再現され

ずらりと一堂に展示されていたことキラキラ

そのような機会は、ここ以外では殆どないと思います。


から摺り(紙に凹凸をつける表現方法)の部分もくっきり出ていたし

雲母摺りもきらきらと美しく表現されていて

摺りたての浮世絵を目にして、とてもドキドキしましたラブラブ


私は使用されている顔料のことや版木のことなど、

マニアックな質問をたくさんしてしまいましたが、

学芸員さんは驚くほどよくご存知で、書籍などでは知ることのできないような

ことまで教えてくれてとてもうれしかったですアップ


中でも印刷するお店によって使用する紙が異なっていたお話などは

とても興味深く、面白いと思いましたニコニコ


こだわりのお店ではよい紙を使って摺っていたようで、

今も昔も印刷に関する事情や賭ける思いは同じなのだと感じました合格


また、復刻された名画を観ながら、

色鮮やかに再現されたからこそ気づかされたことなどもあり

大変勉強になりました!!


この日再び日本の誇るべき芸術である浮世絵の素晴らしさや

伝統的な水墨の世界の息吹を感じて、

あらためて自分の行くべき方向性を確認させていただきました虹


春信、広重、北斎、写楽、歌麿、

あなたたちはやっぱり私のヒーローですラブラブ

大好きだよラブラブ!


扉の向こう側…ブログ編…

ありがとうございますラブラブ



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詳しくはこちら…「扉の向こう側 」まで虹
お待ちいたしておりますキラキラ


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