
先日、リビングから夫がしきりに私を呼ぶので行ってみると
以前に礼文島へ行った際に泊まったYHがテレビに映っていました

「ここって、キミが以前に行ったとこじゃない?」
おっしゃるとおりです

えええ、桃岩荘が取材されてるの

うわあ、懐かしすぎる~~~

ヤバい、全然変わってないっ

などと、騒ぎまくってしまいました…。
ここは知る人ぞ知る異色のユースホステルなのです

当時、友人達の間では
「あそこは、ハマるか引くかのどちらか」と噂されていました

私はオフィス時代、毎年夏季休暇に3日間のオプショナル休暇を付けて
約1週間ほど北海道へバックパッカーしていました。
当時のことを思い出すと、今でもワクワクします

北海道が好きで好きでたまらなかった時期で、
私は「日本語の通じる外国」と言って夢中になっていました

北海道には「とほ宿」と呼ばれる民宿などがあり
それらを紹介する「とほ」という小さな長細い冊子もありました。
私は、大抵そこに掲載された宿に泊まりながら旅していました

ある年、北海道の最北端にある礼文島へ行ったのですが
そこで宿泊したのが「桃岩荘」でした。
そこには「桃岩時間
」と呼ばれる独自の時間があり、桃岩荘へ向かう途中のトンネルから時計をそれに合わせなければなりません

そして桃岩荘に入ると、既に宿泊している客とスタッフが楽器を鳴らしながら
「お帰りなさ~い!!」と一斉に出迎えてくれます

夜には宿泊客全員でのミーティングがあり、
なんと、そこでは桃岩荘の歌と踊りの特訓を受けます

確か、みんなで歌を歌うキャンプファイヤーもあったように思います

日中には礼文島一周する「愛とロマンの8時間コース」などの
ツアーも行っていました。
部屋の押入れはドラえもんの寝床のようにベッド化していて、
畳で寝る方の布団は通常の半分くらいの幅のものを使っており
衝撃を受けたのを覚えています

そして、朝には帰る宿泊客のために残る人たちが総出で港まで行くのですが
船着場で夜のミーティングで教え込まれた歌を歌い、踊り
「行ってらっしゃ~い!!」と言って見送るのです。
もう、挙げたらキリがないほど特異なことが多く、
一夜で仲間意識をみっちり仕込んでくださる強烈な体育会系のユースでした

私が桃岩荘へ行った時から既に15年以上経っているのですが、
テレビを見た限りではそれらが全然変わっていなくてビックリしました

しっかりと桃岩の伝統が受け継がれているのを感じました

今どき、ホントに珍しいユースです。
まるでそこだけ時が止まっているかのようで、
まさに「桃岩時間」があるのだと思いました

興味のある方は「桃岩荘」とか「桃岩荘 見送り」でググってみてください。
きっと驚きの世界が広がると思います

果たして、ルビイは「ハマったか引いたか」のどちらだったでしょうか

それは、ご想像にお任せしま~す

北海道のネタは尽きないですね☆
他は、またの機会に

あぁ~、北海道へ行きたい

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