１２年前に
やましたひでこ初めての著書「新片付け術 断捨離」に
出会い、
一人でとにかくモノを減らして行きました。
その１年後、生やましたひでことの出会い。
宮大工さんとの出会い。
明治２２年に建ったという我が家は
２年の改修工事を終えて、
義姉の家に避難していた義母が、
戻ってきて、
蘇った家を見て回った時、
こう言いました。
「家が喜んでいるわね」と。
この言葉が本当に印象的でした。
まさにそうだな、と思いました。
やましたひでこ公認断捨離rチーフトレーナー
鎌田記規子です。
１００年は大丈夫と
宮大工さんに太鼓判を押してもらいました。
宮大工さんはおっしゃらないけれど、
それには、やはり日々のお手入れが
大事だと思います。
人が住まなくなった家は、
あっという間に傷むと聞きます。
府中でこの義母の言葉のエピソードを聞いた
Yさんから、
個別相談のご依頼いただきました。
伺うと
この「家が喜んでいる」という話をして、
ご自身の家は、
喜んでいますか？
泣いていませんか？
悲しんでいませんか？
という問いに、
ハッとしたというのです。
自分は、自分の家に、
文句ばっかり言っていたな、と。
ここがもっとこうだったらいいのに、とか
この作りがどうだこうだと。
そんな気づきを得たYさん。
断捨離では、
その文句が出てしまう問題を
だったらどう変えていくか、
どう解決していくかを
手を動かしてやっていく作業。
「そんなことをしていいのかな？」
なんどもおっしゃるその言葉。
いいのか？と誰に言っているのでしょう。
何に遠慮しているのでしょう？
誰に遠慮しているのでしょう？
それは、家族ではなく、
「私」ということに気づかれました。
Yさん、新たな扉を開ける日はもうすぐですね。
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実は、令和２年２月２２日、２２２２の日に、
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