雨の予報のため、トラックを諦め、

乗用車2台に目いっぱい詰め込み、

先日引っ越ししました。

 

やましたひでこ公認断捨離®トレーナーかまたきみこです。

 

上の二人の息子に、

こんな機会でもないと会えないから声を掛けましたが、

長男は、親友の結婚式でした。

 

次男が

運よく半日空いていて、急遽来てくれました。

 

引っ越し先は、階段なしの5階。

 

パーキングから建物入口まで担当が、夫と私。

1階から3階までが次男。

3階から部屋までが三男。

 

リレー方式で、次男が一番大変なところで、

マッチョを発揮して、

荷物を抱え、

Tシャツ一枚で汗だくになって

何十回も階段の上り下りをしてくれ、救世主でした。

 

そのおかげで、

私達夫婦は、ほぼ平行移動という楽な役目で

筋肉痛もまぬがれました。

 

断捨離に出会う前は、本当に恐れていた息子たちの旅立ち。

 

さびしくないと言ったらうそだけど、

三男とは、おしゃべり相手という感じで、

好きなアーティストの話、友達の話、

お笑いのこととか、たわいないことばかりしゃべっていました。

 

ほんと、何でも本音で話していました。

向こうの方が大人みたいなところがあったな。

 

とても楽しい時間だったから、正直つまらない。

 

三男が自ら、

義母には、一番最初に大学が決まったこと、

一人暮らしをすることを何回か報告ましたが、

すっかり忘れてしまったようで、

 

「なんで急に出て行ったんだ?何かあったの?」

と聞いてきて、びっくりしました。

 

93歳ですから、忘れるのはもう仕方がないです。

 

自分のことが自分でできて、足腰も丈夫で、

どこも悪いところもなく、元気でいることだけでも奇跡です。

 

又急に昨夜は、遅くに起きてきて、

「みんないなくなって、いったいうちは誰が守っていくんだ」

と言い出しました。

 

夫が大丈夫だから安心してと伝えてましたが。

 

その子の将来とか、未来とかではなく、

どこまでも家なんだなあ、と。

 

その「家」ってなんだろう、義母にとって。

 

もしかしたら、命より大切に思っているかもしれないな、

とふと思った夜でした。

 

命をかけて、守ってきたのだから。

 

人それぞれの価値観だから、

何に価値を置いて生きるかは、その人の自由だと思います。

 

でも、その自分の価値観だけを正しいとして、

その人自身を尊重せずに、

押しつけることは、してはならないことだと思います。

 

私自身が、息子達や、お嫁さんに

絶対にしたくない…そんな思いになった夜でした。

 

って、こんな話聞きたい方はいらっしゃらないかと思います。

でも本音、書いてみたくなりました。

 

Amazonでなく久々に本屋さんで思わず買ったこの本を読んだからかなあ。

 

 

 

 

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