一年前の投稿。
火遊びをして本棚などの家具を焦がしてしまったり、3階の腰高窓から外に乗り出してしまったり、1年前の次男は、本当にとにかく不安定でした
希死念慮を口にしたり、幻覚らしきものが見えたりして、小児うつであろうとの診断を受けたのもこの頃です
絶対に次男から目を離さないように、とがんばって気をつけていましたが、小学校6年生を常に見張っているのも難しくて、ものすごく苦労しました
中学校に入学してからは、それまでの何年にも渡る不登校が嘘だったかのように通常登校を始め、委員会に立候補するは部活に参加するは……突如として活発な活動を始めた次男。
長男、娘と、上から二人連続で中学校入学と同時にがんばり過ぎて、燃え尽きて不登校の流れをたどっているので、次男も同じように疲れ果ててしまうのではないかと心配していました。
案の定、少しずつ疲れた様子を見せ始めた次男、学校も休みがちになってきています。
でも完全に力が尽きてしまう前に、休息を取って元気を取り戻す重要性もよーく分かってきて、ちょこちょこ欠席も挟むようになってきました。
それでも学校が楽しいと思ってはいるので、今はこんな感じで良いと思っています。
1年前の、危ないいたずらが止められなかった頃と比べると、ずいぶん落ち着いていて、精神状態も健康に近づいているんじゃないでしょうか
まだまだ本調子ではなく、がんばり過ぎてしまってイライラが増えてしまうことも多いですが、少なくとも無理して学校に行かせようとしていないということは実感していると思います。
子供たちが楽に過ごせるように働きかけて、すぐに結果が見えてくるわけではありませんが、目に見えないような変化でも必ず変化は訪れていて、ある日『そういえば……』と変化していることに気づくものですね
めげることなく、気長なサポートを続けていきたいと思います