プロレスファンの皆さん、こんばんは!
プロレスネタ、
かなり久々になってスミマセン!(笑)
今更な話題ですが、
先日8/12に行われた、
新日本プロレス真夏の祭典”G1クライマックス”決勝戦、
棚橋弘至vs飯伏幸太、テレビ観戦しましたよ!
棚橋優勝、めっちゃ感動しました・・・(´Д⊂
正直、
今年もG1は消化試合が多く、
AB両リーグの最終公式戦のマッチメイクから見て、
オカダ、棚橋、ケニー、飯伏の誰かが優勝だろうというのは、
だいたい予想出来ており(笑)、
”丸腰のオカダはG1優勝する”ジンクス通りだったら嫌だな・・・
くらいにしか注目してませんでした(笑)
なので、
開幕戦と最後の武道館3連戦くらいしかまともに見てなかったのですが、
やはり終盤の盛り上がりは良かった♪
そんな中での棚橋優勝、
棚橋ファンの一人として感慨深いものがあります・・・
思えば最近の棚橋選手と言えば、
ケガも多くコンディション不良は目に見えて明らかであり、
少なくともリング上ではパッとした実績のない数年間でした。
かつては、
「棚橋!棚橋!
G1もNJCも棚橋優勝してくれ!
IWGPベルトは棚橋以外巻く事は許さん!」
・・・くらいの勢いで棚橋激オシだった自分ですが(笑)、
最近はさすがに、
「棚橋もだいぶ年取ったなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン
コンディションも悪そうだし無理しないで欲しいなぁ・・・」
・・・ってな感じで、
かなりネガティブなイメージで棚橋選手を見ていました。
今年はようやく復調の兆しが見え始めたものの、
4月のNJCでは決勝で敗れ、
5月の福岡レスリングどんたくではIWGP戦でオカダに敗れ、
やはり今ひとつ波に乗れない状態が続いていたので、
ぶっちゃけ、
今年のG1もあまり期待していませんでした。
ですが、
武道館大会でのオカダ戦、決勝の飯伏戦、
素晴らしかったです♪
棚橋復活を印象付けるには充分な闘いぶりだったと思います。
個人的に特に印象的だったのは、
決勝の飯伏戦で、
飯伏選手の掌底を顔面に何発も喰らいながら、
顔を真っ赤にしてあえて飯伏選手に向かって立ち向かっていく場面でした。
さながら石井智宏のようなど根性丸出しのシーンでしたが、
あんな棚橋選手を自分は見た事がありません。
G1優勝に向けた執念というより、
新日エースとしての執念というか意地というか、
そんな時代を築いた一レスラーとしての誇りを見たような気がします。
胸を打たれたシーンといえば、
棚橋選手のセコンドに、
欠場中の柴田勝頼選手が付いたのもジーンときましたよね!(´Д⊂
試合前までは、
飯伏とケニーの友情関係ばかりがクローズアップされ、
ファンの空気もどちらかといえば、
飯伏とケニーのサクセスストーリー完結を望むムードの方が高かったように感じますが、
この柴田選手登場によってムードは逆転し、
すっかり棚橋選手への感情移入の方が高まったような気がします。
だって、こんなシーン見せられたらファンは泣くやろ・・・・
試合前に柴田選手は棚橋選手に、
「新日本プロレスを見せろ!」と激をいれたそうですが、
ホント泣かせますよねー!(´Д⊂
こんなシーンが見られるんだから、
やっぱり長年プロレス見続けておいて良かったと心から思えます。
いつの日か、
この二人に中邑選手も加えて、
棚橋&中邑&柴田が同じコーナーに並び立つ姿が見たいと思う自分です。
そして、
棚橋選手優勝を目の当たりにして、
改めて実感する事は、
やっぱり棚橋選手は天性のスターというか、
まさに”太陽”だな~とつくづく思います。
自分が棚橋ファンだからそう思うのかもしれませんが、
棚橋選手ほど会場の空気をハッピーに出来る選手もいないのではないかと思うのです。
これはオカダにも飯伏にもケニーにも内藤にも持ち合わせていない、
棚橋選手天性のものだと個人的には思ったりします♪
という訳で、
しばらくは新日本プロレス、ハッピーエンドでお願いしたい(笑)
さて、
今回のG1クライマックスの結果を受けて、
9月はケニーvs石井のIWGP戦、
10月両国で棚橋vsオカダの権利証争奪戦が決定的でしょうか?
(逆かもしれないけど)
ただ、
G1で棚橋もオカダもジェイ・ホワイトに負けているので、
ジェイがどう動くかが不気味ですけど。
まぁ、
ジェイごとき小物中の小物に今の棚橋選手が負けるとは思えないけど(笑)
来年1・4東京ドームは、
ケニー・オメガvs棚橋弘至のIWGP戦が見たいなー♪
では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ