ドラクエⅪ ようやくクリア

皆さん、こんばんは！

今年7月29日に発売された、

『ドラゴンクエストⅪ～過ぎ去りし時を求めて～』

２ヶ月半程の時間を費やし、

ようやく全クリアしました～♪

早々にクリアした人からしたら今更感が強いでしょうけど(笑)、

レベルを上げに上げまくって、

ラスボスをフルボッコにするのが私のいつものプレイスタイル(笑)

クリアした時の主人公のレベルは驚異の９６でした！(笑)

レベル上げすぎ！ｗｗｗ

ちなみに、

とりあえずのエンディングにたどり着いたのが９月中頃。

そこからの裏ステージが長かった・・・(；´Д｀)

やる事多すぎてかなりテンパりましたが(笑)、

その苦労もあって、

真のラスボスを倒し、

真のエンディングを見た時の感動はひとしおでしたよ♪(　´∀｀)

何しろストーリーがスゴく良かった♪

前半のストーリーもさる事ながら、

この作品に関しては、

むしろ裏ステージをクリアしてこそ真の意味を成します。

そして、

ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんけど、

過去のドラクエ作品の色んなシーンを想起させる展開も多く、

さながら”ドラクエの集大成”的な作品に感じました。

エンディングを見た時なんて、

”ドラクエ最終回感”がハンパなかったですからね！

「コレをやってしまったら、もう次作品出せないんじゃね？」

・・・っていう気分になりました(笑)(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

今はただ「終わらないで！ドラクエ！」と願うばかりです(笑)(´Д⊂

色々泣けるシーンも多かったですよ・・・(´Д⊂

最近はドラマで泣き、小説で泣き、漫画で泣き、

プロレスで泣き、野球で泣き・・・・

ついにはドラクエでも泣くようになった、

涙腺ユルユル40代です(笑)

ちなみに、

先ほど、今回のⅪを、

”ドラクエの集大成的な作品”　と評しましたが、

それはストーリー的な面だけでなく、

音楽だったりキーワードだったり、

セリフの端々だったり、

色んな場面で過去作品の片鱗を感じさせてくれました。

例えば、

ドラクエファンならお馴染みの”ぱふぱふ”ですが、

今回の作品では、

過去作品で登場したありとあらゆる”ぱふぱふ”と遭遇出来ます(笑)

全ての”ぱふぱふ”を体験したプレイヤーには、

何かイイ事があるかも！？(笑)

今回のドラクエⅪ、

3DS版とPS4版の両方が同時発売され、

それぞれに特徴があるのですが、

私は3DS版を購入しました。

美麗なグラフィックが特徴のPS4版に対して、

昔ながらのレトロな2D画面でも楽しめるのが3DS版の特徴です。

物語序盤は両方の画面を同時に楽しむ事が出来、

途中からはどちらかの画面を選択しながら、

好きな時に切り替えることも出来るようになります。

とりあえず最初は3Dモードでプレイしましたが、

もう一度やる時はレトロな2Dモードでプレイしてみようかと。

あと、3DS版ならではのプレイ要素として、

すれ違い通信などでヨッチ族というミニキャラを集め、

”時渡りの迷宮”というダンジョンに挑む事が出来ます。

地味に可愛いヨッチ族！ｗｗｗ

時渡りの迷宮というダンジョンで合言葉を集めると、

過去のドラクエ作品（１～１０）の世界に入り込み、

そこで書き換えられた歴史を修正する

・・・というクエストの依頼を受ける事が出来るようになります。

ドラクエ過去作品をプレイしてきたファンであれば、

過去の名キャラ・名場面・名セリフが続々と登場し、

かなりの笑いの要素も盛り込まれているので、

ハマること間違いなしです♪

ちなみに、

PS4版だと、ここまでグラフィックの質が向上します。

大画面でプレイしたら、

さぞや爽快でしょうなー。

しかし、

個人的にはドラクエは3DSでゴロゴロしながらプレイしたい(笑)

ちなみに、

メタルキングもこんなに鮮やかに・・・・・

多すぎ！ｗｗｗｗｗｗ

あと、

今回のドラクエⅪを語るにあたって、

避けては通れないのが、

個性的で魅力的なキャラクターの面々であります！

物語後半でもう一人仲間が増えるのですが、

（ネタバレになるので名前は伏せておきます）

基本的には主人公を含めたこの７人で旅をします。

もちろん今回も鳥山明先生デザインです。

【主人公】

主人公、つまりプレイヤー自身です。

肩くらいまでのセミロングの髪型が特徴の、

いわゆる爽やかイケメン系キャラです。

性格はかなり穏やからしく、

ゲーム中に他キャラから、

「ボーッとしていて頼りになるのかならないのか分からない」

・・・などと酷評される場面もあります！ｗｗｗ

しかし、仮にも伝説の勇者の血を引く若者で、

ある日、突然その事実を告げられますが、

お告げによって向かうように言われて、たどり着いた城で、

何故か”悪魔の子”呼ばわりされ、

突如お尋ね者として追い掛け回されるハメに！(笑)

あまりにも過酷な運命をたどる事になるのですが、

そもそも、

ある日突然、母親だと思っていた女性が実の母でなく、

自分が世界を救う勇者であると告げられるショッキングな展開にも、

たった一晩であっさりと現実を受け入れる主人公、

よくよく考えると、ポジティブ過ぎてかなり笑えます(笑)

個人的には、

ドラクエⅣの勇者が、ある日突然育ての親から、

「お前は実は実の子じゃない」

・・・と言われた展開を思い出しました。

能力的には勇者だけあって、

剣も呪文もこなすオールマイティな万能キャラであります。

片手剣と両手剣を装備出来ます。

個人的には片手剣を装備させ、

ギガスラッシュを連発するのが爽快で大好きです♪(笑)

ちなみに、主人公には、

戦闘には加わりませんが、

エマちゃんという幼馴染の女の子がいます。

こんな可愛い幼馴染がいるとか・・・・

うらやまけしからん！！(笑)

【カミュ】

主人公が最初に出会う仲間で、

女性人気ダントツでナンバーワンの正統派イケメンキャラです(笑)

言動にはかなりヤンチャな雰囲気を感じますが、

根は情に厚いものがあり、

主人公とはお互いを”相棒”と呼び合うだけあって、

一番長く付き合う事になる、

主人公にとって最も頼りになるパートナーであります。

素性は物語後半で明らかになりますが、

彼の”情”の厚さを感じさせるエピソードが待ち受けており、

男性である自分ですら胸を打たれたので、

さぞや女性ファンのハートを鷲掴みにした事でありましょう(笑)

能力的には盗賊というだけあって、

素早さや器用さに長けています。

片手剣、短剣、ブーメランを装備出来ますが、

個人的にはブーメランで全体攻撃させるのが好きでした。

あとは盗賊特有の”盗む”特技で、

レアアイテムをゲット出来るのが重宝しました。

ちなみに、

カミュはドラクエⅥの主人公と風貌が似ており、

その関係性が色々憶測されていますが、果たして？？

【ベロニカ＆セーニャ】

二人は姉妹です。

左のベロニカは見かけは幼い少女ですが、

実はベロニカの方が姉です。

ドラクエで姉妹キャラと言えば、

Ⅳのマーニャ＆ミネアを思い出しますが、

性格はちょっと違うかもしれません。

Ⅳでは、

能天気なマーニャとしっかり者のミネアという感じでしたが、

この二人の場合、

お転婆で勝気な面はあるものの、

しっかりしているのはやはり姉であるベロニカで、

セーニャはおっとりとしたのんびり屋さんという印象を受けます。

セーニャはちょっと天然も入ってます(笑)

【ベロニカ】

訳あって、

体が少女のままになってしまったベロニカですが、

「若さを取り戻した」

・・・という理由で全く意に介さない超ポジティブシンキング(笑)

しかし能力的には、

自らを”最強の魔法使い”と豪語するだけあって、

メラ系・ギラ系・ヒャド系・イオ系と、

ありとあらゆる攻撃呪文を使いこなす、

まさに攻撃呪文のエキスパートです。

HPは低いものの、

最大MPと攻撃魔力はグングンと成長し、

ハッキリ言って過去のドラクエ作品を含めても、

間違いなく最強クラスの魔法使いと言って間違いないでしょう。

一応ムチも装備できますが、

やっぱり両手杖を装備させて魔力を最大限に生かすのがオススメです。

【セーニャ】

おっとりとして癒し系のセーニャ。

男性目線で言わせてもらえれば、

やっぱりパーティに一人はこういう女性キャラは必要です(笑)

能力的には完全に僧侶タイプで、

バギ系の攻撃呪文とザラキなどの即死呪文を除いては、

回復・蘇生呪文に特化しています。

一応、槍も装備出来ますけど、

攻撃力は低めなので、

スティックを装備させてMP自動回復スキルを付ける方が楽かも？

ちなみに、どうでもいい事？ですが、

今回のドラクエⅪも、

装備品によってはキャラのビジュアルに変化をもたらすものもあり、

セーニャも装備品を着せ替える事によって、

いろんな雰囲気を楽しめます♪

個人的には、

こういう清楚な雰囲気の女性キャラに、

”踊り子の服”のような、

セクシーな衣装を装備させるのが好きだったりします(笑)←スケベｗｗｗ

【ロウ＆マルティナ】

主人公たちが旅の途中、

ある目的で共に旅をしていたこの二人に出会い、

あるイベントをきっかけに仲間になります。

かなりのネタバレになるので、

二人の素性や関係性は伏せておきますが、

何やら深い訳ありの旅のようです。

【ロウ】

”謎の老人”とありますが、

ただの太った爺さんではありません(笑)

何やら高貴な雰囲気も醸し出しており、

その豊富な知識で旅の手助けをする事も。

能力的には賢者に近いものがあり、

ベホマやベホマラーなどの回復呪文に加え、

マヒャデドスやドルマドンのような、

最上級の攻撃呪文も使いこなします。

補助的な呪文や特技も覚え、

ボス戦などでもかなり重宝するキャラでした。

ただ、物語が進むにつれ、

そんな賢者キャラが崩壊するようなシーンも多く、

ジジイの恥ずかしい黒歴史も明らかになります！ｗｗｗｗ

【マルティナ】

女性人気ナンバーワンキャラがカミュなら、

男性人気ナンバーワンは、

このマルティナでしょうか！

”女武闘家”　という響きもいいですね♪

男のM心がくすぐられます(笑)←スケベ！ｗｗｗ

マルティナは武闘家なので素手や蹴りでも戦えますが、

自分は槍を装備させました。

普通に攻撃力が高く、素早さも高いです。

そして、マルティナの魅力は何といっても、

格闘術だけでなくお色気スキルも成長することです(笑)

お色気スキルを伸ばせば・・・

ぱふぱふ、セクシービーム、ピンクタイフーンなどの、

お色気特技を身に付け、敵を魅了してくれます。

セーニャと同じく、

装備品でビジュアルが色々変化しますが、

間違っても”危ない水着”や”きわどい水着”を装備させてはいけません(笑)

装備するなよ？絶対装備するなよ！？(笑)←スケベ！ｗｗｗ

ちなみに・・・

こんなマルティナさんも素敵です(笑)

【シルビア】

シルビアさんは、

ドラクエ史上初？のおネエキャラです(笑)

最近の巷のおネエブームに乗っかったのでしょうか？(笑)

サーカス団の一員として世界を回っていたシルビアと、

とある街で知り合う事になります。

職業としては旅芸人という事で、

剣やムチを使った物理攻撃の他に、

ハッスルダンスで全体のHPを回復出来たり、

火吹き芸で攻撃したり、

ツッコミで味方の混乱を直したり・・・と、

トリッキーな動きを主体としています。

性格的にはとにかく陽気で、

旅芸人らしく会話でパーティを盛り上げる場面も多かったですね。

パーティのムードメーカーであり、

頼れる年長のオネエサマ？でもあるシルビア。

その素性は謎に包まれていて、

物語後半でビックリな出自が明らかになるのですが、

それはここでは内緒にしておきましょう(笑)

ドラクエ熱が高まるあまり、

ついつい長くなってしまいましたが(笑)、

今回のドラクエⅪは、

まさに最高傑作といっても過言ではないくらい、

素晴らしい作品に仕上がってます♪

前述したように、

”ドラクエの集大成的作品”な雰囲気もあるので、

古くからドラクエに慣れ親しんできたファンほど、

感慨深いものを感じる事は間違いありません！

まだプレイしていないドラクエファンの方、

今すぐ始めましょう！(笑)

ハッキリ言って、

Ⅺをやらずしてドラクエファンは名乗れない

・・・と言ってもいいくらいですよ(笑)

自分はとりあえずクリアしましたが、

真のエンディングを見たご褒美として、

ドラクエⅠが無料でダウンロード出来たので、

久々にⅠを初めからプレイしようと思います♪

では、また～！(´∀｀*)ﾉｼ　ﾊﾞｲﾊﾞｲ

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