第26回「瓜売(うりうり)」 | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

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本日の『真田丸』個人的なまとめ。






・秀次、ついに関白に。




・大勢の側室持ち、大きな娘もいた秀次にきりもびっくり。




・人には仕事を与えねばならぬ 人は仕事がないとロクな事を考えぬ by秀吉




・そのための朝鮮出兵だった。




・舅(本多忠勝)の誘いを断れば殺されるかも・・・




・加藤清正の誘いを断っても殺されるかも・・・




・結果、仮病を使って舅の誘いを断る信幸兄さん。




・すっかり婿びいきの舅・本多忠勝。




・めんどくさい男じゃのぉ~ by昌幸パパ




・めんどくさい男・加藤清正。




・部屋で寝込んでいる事になっているので酒はまずい。




・酒と女の匂いがついてはまずい。



・アレ(きり)は身内でもなんでもありません by信繁




・信繁、大谷吉継(片岡愛之助さん)の娘・春(松岡茉優さん)との運命の出会い。




・茶々、2度目の懐妊。




・その時秀吉57歳。




・生まれた男子を数ヶ月で亡くし、悲しみと安堵で複雑な心中に涙する秀次が切なすぎる。




・仮装大会、準備にノリノリの昌幸パパ。




・仮装大会の出し物”瓜売り”、まさかの秀吉とネタかぶり。




・昌幸パパが血の滲むような稽古をした瓜売りは上手すぎた。




・出浦様の発想は常にヒットマン。




・秀吉の前で”猿回し”をやってのける片桐且元のクソ度胸。




・優勝を逃して本気で悔しがる本多忠勝。




・信繁、ずっと会っていなかった娘になつかれず。




・昌幸パパ、せっかくの瓜売り披露も「うるさい」と言われる。




・人は誰も宿命(さだめ)を持って生まれてくる 生まれてくるのに早いも遅いもない

 己が宿命に気づくか気づかぬか byおばば様



・おばば様(草笛光子さん)、有働アナのナレ死キャンセルからの大往生。




・運命の子、秀頼誕生。










今回も、


涙と笑いであっという間の45分でした(笑)にひひ


特に、


仮装大会を催すくだり、


まさかの秀吉と出し物かぶりで、


対応に慌てふためく真田ファミリーの様子が、


まるで、


社長のご機嫌を取らなければいけないサラリーマンの悲哀に似たものを感じ、


ただただ腹の底から笑わせてもらいました(笑)( ´艸`)




信幸兄さんの相変わらずの苦労ぶりも、


大泉洋さんの絶妙な演技で笑いが絶えないですし、


今回も三谷脚本の真骨頂とも言える回だった気がします(笑)




そんな中で、


今回、個人的に特に印象的だったのは、


秀吉の朝鮮出兵の描き方と秀次の苦悩ぶりですかね。




朝鮮出兵に関しては、


個人的には秀吉の一番の愚政だと思うのですが、


これまでのドラマでは、


”鶴松を亡くした悲しみで理性を失った秀吉が犯した失政”


・・・という描き方が多かったような気がしますし、


自分もそういう捉え方をしていましたが、


今回はちょっと違いましたね。


天下統一が成された今、


暇になるとよからぬ野心を抱き世を乱す輩が現れるかもしれない、


それを危惧した秀吉が、


あえて忙しくして世の乱れを防ぐための出兵・・・という描き方でした。


すごく知的な秀吉の描き方ですが、


それはそれで一理ある気もしましたし、


そういう捉え方もあるのか~と、


非常に斬新で面白く感じました。





そして、


今回特に印象的だったのは秀次。


秀次の悲劇もまもなく訪れると思うと、


もうそれだけで涙が出そうになるのですが、


今回せっかく男子が出生したにも関わらず、


秀吉にもまた子が出来てしまい、


世継ぎ問題を考えると、


己の息子の立場が微妙になるのを危惧する秀次。


結果、生まれた男の子はすぐに亡くなってしまうのですが、


悲しみと共に、


その子の運命を考えると安堵するという複雑な心境の中、


涙する秀次の姿があまりにも切なすぎました・・・しょぼん




昔のドラマでは、


秀次って、


かなりやんちゃでやさぐれていて、


”殺生関白”と称されるように残虐的な一面を持っていて、


かなり愚鈍な人物に描かれる事が多かったように記憶してますが、


個人的には、


秀次は決してそんな愚鈍な武将ではなかったように思います。


理知的で空気の読める人物なだけに、


己の微妙な立場を理解してしまう・・・


それだけに本当に切ないのですよね。


次回以降も涙なしに秀次を見る自信がありません・・・(´Д⊂





最後になりましたが、


今回でおばば様(草笛光子さん)、最期でした。





優しくも時に厳しく、


凛として、


それでいてとってもチャーミングだったおばば様。


人質に出された時も、


誰よりも肝が据わって凛とした姿勢を崩さなかった場面が印象的でした。


そんなおばば様を熱演された草笛光子さん、


今回までのご出演、本当にお疲れ様でした!m(_ _)m







では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ












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