【名言】海皇ポセイドン(ジュリアン・ソロ) | 福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

福岡の中心より愛を叫ぶ!~DQMSLに愛を込めて~

プロレスLOVE!大河ドラマLOVE!ドラクエLOVE!な生粋の九州男児・ShiningWizardが、プロレス感想記事・大河ドラマ感想記事・DQMSL日記など色々書いてます。

読者の皆さ〜ん・・・愛してま〜〜す!!

皆さん、こんばんは!ニコニコ





今夜の名言も、


漫画『聖闘士星矢』より。














(ポセイドン覚醒時)


「そ・・・そうだ


 思い出したぞ・・・


 わたしはこの世を浄化するために


 長い眠りより今目覚めた・・・


 わたしは神だ!!


 わたしは 海皇ポセイドンなのだ!!」








「ま・・・まさか


 メインブレドウィナが・・・


 たかが人間ごときに破壊されるなど・・・


 い・・・いや


 たったひとつだけ・・・


 たったひとつだけ


 神が人間に与えてしまった恐るべきものがあったのだ・・・


 人間が人間以上の力を発揮し


 限りなく神に近い行いを成すこと・・・


 それは奇蹟ということだ!!」









「たかが人間ごときが何を言うか・・・


 天と地が生まれた時から


 おまえたち人間に権利などありはしない


 全ては神が与えたものなのだぞ!


 おまえたちが考えることも


 話すことも見ることも・・・


 そして愛する心すらもな・・・」







(ジュリアン・ソロ)


「これは・・・


 なんという美しい魚でしょう


 わたしは以前にもこの美しい魚に会っているような気がする・・・


 せ・・・せめて海にお帰り・・・・・


 きみの生きる場所は海の中だったんだ・・・


 二度と・・・


 陸へ上がってきてはいけないよ・・・」







【海皇ポセイドン】


オリンポス十二神に名を連ねる大海の主神。

神話の時代に地上の神の座をアテナから奪うべく史上初の聖戦を繰り広げた。

その後も、地上の覇権を巡ってアテナと何度も戦った末、

数千年前にアテナの壷に封印された。

本編開始より13年前に双子座のカノンによって封印を解かれ、

当時3歳のジュリアン・ソロの肉体に憑依し、

十数年後のアテナとの戦いの機を狙って眠りに就くが、

カノンによって地上と海の支配のための傀儡として利用されることになる。

海底神殿で星矢の渾身の一撃を受けて完全に覚醒し、

地上の人間を粛清しようと目論むが、

アテナによって再び壷に封印された。




【ジュリアン・ソロ】


ギリシアの海商王ソロ家の若き継承者で、

容姿端麗、頭脳明晰と社交界でも評判の青年。
16歳の誕生パーティの夜、

城戸沙織に一目惚れしてプロポーズするが拒絶される。

同じ夜、人魚姫のテティスによってポセイドン神殿に招聘され、

自らが海皇ポセイドンの化身であることを自覚、

地上粛清に乗り出す。
ポセイドンは復活の際、代々ソロ家の一族の肉体を借りている。

ポセイドンとして活動している際もジュリアンの人格と記憶は失っておらず、
アテナに対しては神同士として接するとともに、

ジュリアンと沙織としても会話していた。
アテナの壷にポセイドンの魂が封印された後は、

テティスに救われて地上へ帰還するが、

海底神殿での全ての記憶を失っている。
しかし罪業感は残っており、

ソロ家の全財産を投げ打って洪水の被災者救済のための旅に出る。
また、一時的にポセイドンの魂が宿ることもあった。





ポセイドンというか、


ジュリアン・ソロが16歳のくせに、


14歳の沙織さんに求婚するシーンに笑いました(笑)ドキドキ





まぁ、


読んでいる当時の私もガキだったのに、


「ガキのくせに生意気な・・・得意げ


・・・と冷めたツッコミをしたものでした(笑)^^;





ポセイドン自体は、


自らの意思で覚醒したのではなく、


海龍(シードラゴン)の名を語った双子座カノンの陰謀によって、


利用される形で蘇ったので、


ポセイドン編自体の焦点がぼやけた感じはありましたが、


個人的には割と好きなエピソードでした。





そして、


ポセイドン編は、


ストーリーそのものより何より、


エンディングがめっちゃ泣けましたよね・・・・゜・(ノД`)・゜・





アテナによってポセイドンの魂が封印され、


生身の人間に戻り意識を失ったジュリアン・ソロ。


無力となった彼を、


崩壊する海中のポセイドン神殿から地上へ救い出したのは、


彼の側近的な存在だった、


人魚姫(マーメイド)の女海闘士・テティスでした。


無事地上に戻ったジュリアン・ソロは、


ポセイドン覚醒時の記憶は全く亡くしているものの、


罪悪感だけは残っており、


自らの全財産を投げ打って、


全世界の洪水被災者救済に向かおうとします。


そんな旅立ちの日、


海岸に打ち上げられた一匹の魚の死骸を発見するソロ。


その魚の死骸を見てソロがつぶやいたのが、


「わたしは以前にもこの美しい魚に会っているような気がする・・・」


・・・というセリフ。


実はこの美しい魚は、


昔、幼少時代だったソロが、


海岸で釣り針に引っかかっていた所を助けてあげた魚であり、


その恩返しのために、


海闘士として化身したテティスだったのです・・・


自らの命を助けてもらった恩返しの為に、


自らの命をかけてソロを地上に送り返し、


そして力尽き息絶えたテティス。


それを見て、


かすかな記憶の中で涙し、


そっと海へ返してあげるジュリアン・ソロ。


もう、


何度読んでも号泣してしまいます・・・・しょぼんしょぼんしょぼん









まるでおとぎ話か映画のようなラストシーンですが、


こんな切なくてドラマチックで、


感動的なエンディングを描いた車田先生、


素敵すぎるでしょ・・・(´Д⊂





ぶっちゃけ、


十二宮編とハーデス編は、


エンディングが若干モヤっとするものだっただけに、


ポセイドン編のこのラストシーンは、


余計に際立って胸に沁みる思いがします。





個人的には、


『聖闘士星矢』史上最高の感動シーンであり、


車田作品の中でも、


屈指の名シーンだったと今でも思っている私でした!しょぼん









では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ















聖闘士星矢 DVD 全114話 アニメ

聖闘士星矢 DVD 全114話 アニメ
価格:32,184円(税込、送料込)














ペタしてね    読者登録してね



フォローしてね