皆さん、こんばんは！
今夜の名言も、
漫画『ONEPIECE』より。
「いいか…！！！
おれ達の腕はこの世に凶器を生む腕だ！！！
たとえ…
お前にその意思がなくても
凶器は構わず誰かを傷つける！！！
それがお前にとって大切な人間でもだ！！！」
「人を傷つけるものに
必ずしも悪意があるとは限らない！！！」
「もういい加減に…！！！
自分を許してやれよフランキー！！！
……もうてめェの夢に……
生きていいだろ……？」
【アイスバーグ】
ウォーターセブン市長にして、
造船会社ガレーラカンパニー社長。
かつてウォーターセブンにいた伝説の船大工トムの一番弟子で、
フランキーの兄弟子。
頭脳明晰で造船技術も非常に高く、
ウォーターセブン市民で彼を知らない者はいない程の
カリスマ的存在。
一日のスケジュールは分刻みで多忙を極めるのだが、
「嫌だ」の一言で全てをキャンセル出来る程の権力者。
口癖は「ンマー」。
胸ポケットにいつも忍ばせているペットのネズミの名前は
「ティラノサウルス」。
アイスバーグさん、いいキャラでしたね(笑)
でも、
それと共に名言も多々残しています。
船大工として、
時には海賊船という”凶器”を生み出す事に、
色々な葛藤がある事を感じさせてくれるセリフも多かった気がします。
かつての伝説の船大工であり、
アイスバーグとフランキーにとっては師匠であるトムさんは、
かつてこう言い残していました。
「どんな船でも………
造り出す事に"善"も"悪"もねェもんだ……!!
この先お前がどんな船を造ろうと構わねェ!!
……だが
生み出した船が誰を傷つけようとも!!
世界を滅ぼそうとも…!!!
生みの親だけはそいつを愛さなくちゃならねェ!!!
生み出した者がそいつを否定しちゃならねェ!!!
造った船に!!!
男はドンと胸をはれ!!!!」
これは船大工に限らず、
物を作り出すクリエイターであれば、
誰しもに共通する心構えなのかもしれませんね。
「人を傷つけるものに必ずしも悪意があるとは限らない」
アイスバーグさんはそう言ってますが、
実際の世の中でも、
例えば、
凶悪犯罪に使われた凶器であったり、
何かしらのツールであっても、
その存在自体が罪なわけでなく、
ましてやそれを生み出した者が罪なわけでなく、
あくまでもそれを使う人間の心次第なんだと思うのです。
自分は特に何か物を作り出す技術がある訳ではありませんが、
そういうクリエイターの精神というのは、
やはり尊重しなければいけないと感じた私でした。
では、また～！(´∀｀*)ﾉｼ ﾊﾞｲﾊﾞｲ
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