
週末恒例、
私の思い入れの深いプロレスラーと、
そのテーマ曲を勝手気ままに語るこのコーナー、
『我が想い出のプロレスラーとそのテーマ曲』
今日は第18回目です。
今回は、
全日本系のレスラーよりチョイス!
90年代の全日本プロレスにおいて、
いわゆる”四天王”の一角、
その激しいファイトで、
ファンをアツくさせてくれた、
”デンジャラスK”
川田利明 のテーマ、
「Holy War 21」
■川田利明のテーマ「Holy War 21」
川田選手のテーマと言えば、
多少アレンジは変えつつも、
近年はずっと 「Holy War」 を使用していたので、
この曲のイメージが強いですが、
実は個人的には、
この曲の前に使っていた 「ラストバトル」 という曲も、
結構好きだったりします(笑)

でもやっぱり、
この曲はスルー出来ないかなぁ・・・と思い、
今回は素直に 「Holy War 21」 をチョイスした次第です!(*^^)v
90年代の全日本マットで、
四天王の一角として、
超世代軍や聖鬼軍として、
非常にハードな試合をしていた、
デンジャラスK の姿を思い出させてくれる、
まさに名曲ですよね♪

川田選手の試合も名勝負が多くて、
ベストバウトをひとつ挙げるのが難しいです。
上位世代の壁として立ちはだかった、
鶴田、ハンセン、三沢、ゴディ、ウィリアムス・・・
シングルマッチだけでなく、
三沢さんとの高校の先輩後輩コンビや、
田上選手との聖鬼軍、
さかのぼれば冬木選手とのフットルース、
タッグチームとしても数々の名勝負を残しましたからね!

しかし、
そんな中でも、
個人的に印象深いのは、
1995年1月19日、大阪府立体育会館での、
小橋建太選手との三冠選手権試合。
あの阪神大震災直後という状況の中、
60分フルタイムドローというスゴイ試合をやってのけた二人。
素直にスゴイと感動した覚えがあります。
確か発売されたビデオも即購入しましたよ!

あの試合に勇気づけられた方も多かったのではないでしょうか?

また、
試合以外で印象深いのは、
いつだったか、
三沢選手との三冠戦で繰り出した、
垂直落下式パワーボム!

後にも先にもアレ以上に危険な技はないのではないかと思います。
結果、
川田選手も腕をケガしてしまうという壮絶な試合でしたよね。

その後、
三沢選手たちが全日本を大量離脱しても、
川田選手は全日本に残り、
まさに全日本の看板を背負って新日本との対抗戦で孤軍奮闘したり、
橋本選手や小川直也選手と刺激的な対決をしたり、
しまいには、
ハッスルK として、
ハッスルのリングでお笑いレスラーに変身したり・・・

(個人的にはコレは余計だった気がしますが)
プロレス界の各団体で、
これだけ幅の広い試合をしたレスラーも、
川田選手をおいて他にいないのでは?
・・・と思うくらいでした。

今は、
ラーメン屋 「麺ジャラスK」 の経営に専念されていて、
プロレスラーとしては休業状態らしいのですが、
正式に引退した訳ではないので、
またいずれプロレスのリングに戻ってくることを、
川田選手のファンの一人として切に願っています!

では、また来週!

おやすみなさい・・・

■川田利明のテーマ「Holy War 21」はこのCDに収録されています。
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