- 私にしては、
ちょっと難解な本に挑戦してみました
『マイ・ドリーム
ーバラク・オバマ自伝』
もともと
バラク・オバマ大統領の事は
日本国民でありながら支持する所は多く、
期待している方なんですが、
先日何か政治関連の書籍を読んでいた時に、
この本を薦めている一文があり、
ちょっと興味をもって購入してみた次第です
マイ・ドリーム―バラク・オバマ自伝 | |
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この本自体は、正真正銘
オバマ大統領の自伝なんですが、
書かれたのは、
オバマ大統領が政治家になるずっと前、
コミュニティーオーガナイザーという、
地域住民の生活問題を
解決する為の活動をしていた頃のお話です。
バラク・オバマ という人間の
生い立ちから半生が描かれています。
正直言うと相当な長編ですし、
書いてある内容がかなり複雑で難解な為、
内容の半分も理解できたかどうか
自信はありません。
海外特有の文章表現や、
人称の使い方で、
人によっては複数の呼び名を
使用していると思われる所があり、
人物関係が途中分かりにくくなる所もあったからです。
しかし何となく分かったのは、
バラク・オバマ という少年が、
黒人の父と、白人の母を持ち、
父は再婚してケニアという
離れた土地で暮らすという
複雑な家庭環境の下
いろんな感情を抱いていた・・という事。
人種差別 という
とてつもなく大きな壁にぶつかり
悩み、苦しみ、考え抜いた一人の青年が、
オバマ大統領の若き日の姿だったという事です。
少なくとも、
これだけ人種差別という問題に真剣に取り組んできた
オバマ大統領は
これからもっと期待していい方ではないか
・・と改めて思いました。
とても長い書籍ですので、
全ての方におススメするのは
ちょっとためらいますが、
もしあなたが、
オバマ大統領に少しでも興味をお持ちでしたら、
この難解な本に挑戦してみてはいかがでしょう
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