1月23日は | こぶちゃん通信

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ジャイアント馬場さんの誕生日でした。

私の理想の上司でもあるのがジャイアント馬場さんでもあります。

私がプロレスをよく見ていたのは馬場さんが第一線を退いてからでしたが、それからの馬場さんの試合でもたくさんの名勝負はありました。

①1994年3月5日 日本武道館
夢のカード 60分1本勝負
○三沢光晴&小橋健太○(35分11秒片エビ固め)✕S・ハンセン&●G・馬場

馬場さんが私のベストバウトと言っていた試合です。三沢選手が馬場さんからフォール勝ちした試合です。

②1994年12月10日日本武道館
世界最強タッグリーグ公式戦 30分1本勝負
○S・ハンセン&馬場○(26分30秒体固め)✕●川田利明・田上明

1993年の最強タッグでテッド・デビアスの緊急帰国後急遽ハンセンとタッグを組んだ馬場さんでした。1994年は最初からハンセンとのコンビで出場。この年はすでに優勝の可能性はセミの三沢&小橋組の勝利によって消滅していましたが、ハンセン&馬場組の意地を感じた試合でした。もし、30分時間切れなら三沢組と川田組の優勝決定戦になる寸前でハンセンのラリアットによる勝利でした。ハンセンも『ベストパートナーはババ』と言っていましたが、このチームはV2してもおかしくないコンビでした。

馬場さんの全盛期は過ぎていましたが、90年代の馬場さんの試合でも数多くの名勝負がありましたので、動画でまた楽しみたいとも思います。