本当にびっくりしました
EMEの小野です。
今日は、両親と兄夫婦と我が社で、実家の墓参り。
炎天下、お墓の掃除をして、
昼食の場所へ。
美味しい、美味しいと食事をして、梅酒を飲んでいたお袋が、
突然、無口になり、失神状態になった。
救急車を呼んで、点滴を打ってもらったら、
数時間で元気になったのだが、
お袋も、今年、米寿を迎える年齢である、
このまま入院か、などと悪い方に考えてしまった。
医者からの説明では、
原因は、前日まで、風邪をひいていて、体が弱っていたところに加え、
炎天下の墓の掃除、
そして、梅酒。
血液が、意識をつかさどる脳の方に、瞬間的に行かなくなった、
一種の「立ちくらみ」ということだった。
点滴を受けた後のお袋は、普段のお袋に戻っていたが、
大きな病気に結びつかなくて良かった。
今回、高齢者は、小さな環境や体調の変化が、大きな病気に結びつくことを、
身を持って、体験させられた。
高齢者が熱中症で搬送されるのも、同じような理由なのだろう。
今後、今回のようなことが起こらないように、
起こっても大丈夫なように、
いずれにしろ、対応を考えておかなければならない。
今日の最大のごちそうは、お袋に異常がなく、元気で実家に帰れたことである。