ワクワク研修 | GENKI・ステキ・日記 ~あなたにありがとう~

ワクワク研修


EMEの小野です。


昨日は、ある企業さんで、ワクワク研修。

100個のキーワードから、自分が大切にしている言葉を、10個選んで整理します。

そして、

5~6人のチームの中で、発表してもらいます。

次に、

チームで、会社が大切にしている言葉を、10個選んで整理してもらいます。

そして、

全員の前で発表してもらいます。


ここで、

個人個人の大切にしている言葉が違う、

個人と会社が大切にしている言葉が違う、

そして

チームごとに選んだ、会社が大切にしている言葉が違う、

ことに気づいていただきます。


仕事をしていると、ついつい、この違いを忘れてしまいます。

あいつなら、わかっているはずだ と思い込んだり、

ついつい、自分の大切にしていることを、自分本位に組織よりも優先してしまったり。

仕事でギクシャクすることがあるのは、

この大切にしているものの違い、

大切にしているものの優先順位の違い、

に原因があるのです。


一方では、違いがあるから、新しい価値を生むのです。

(金太郎飴の組織からは、新しい価値は生まれません)。


お互いに違うことを認識し、認めることから、

良い組織、一体感のある組織が生まれます。


そこで、研修の最後の場面では、

相手をほめる、

ほめほめカード

をチームの中の一人ひとりに書いて渡してもらいます。


これが、結構難しい。

ほめようとすると、相手のことを知らないことに気づくのです。

そうです。

相手に関心を持ち、相手のことを知らないと、ほめられないのです。


それでも、なんとかほめようとする姿、

ほめてもらって、喜んでいる姿は、

本当にすばらしい。

その企業の宝物だと思います。


研修の後の感想文を読むと、

一人ひとりの違い、

自分と会社の違い、

気づいたとのaet、

さらに、

ほめることの難しさがわかったとのコメント。


しかし、多くの方から、

ほめてもらって、うれしかった、というコメントを読んだとき、

私の顔も、ワクワク顔に変わっていたと思います。


受講者がワクワク顔になって、私もワクワク顔になれる研修。


最高に幸せです


そのようなワクワクの場を与えてくれた something great に感謝。