チョット残念
EMEの小野です
私にブログには不似合の内容。お許しを。
先日、EMEの協力会社の経営者から依頼を受けて、その会社の支店長を対象としたセミナーを行った。
今日、その会社の担当者が来社して、仕事の面での打ち合わせ後、担当者曰く、
「先日、支店長を対象にセミナーをされたようですが、どのような内容だったのですか」
あれ、その質問 おかしいでしょ。
社長から依頼されて、支店長相手にセミナーをしたわけだから、
私が何を気にしているかわかるはず、
普通だったら、支店長が担当者に、
セミナーの反応を伝え、
「〇〇さんにお礼を言っといて」
ぐらい言うでしょう。
また、担当者も私のことを気にしているのであれば
支店長に、セミナーの反応を聞いて、私の事務所に伝えに来るでしょう。
それが、担当者から出た言葉は
「先日、支店長を対象にセミナーをされたようですが、どのような内容だったのですか」
私は、思わず、
「おたくの会社は、コミュニケーションが無茶苦茶悪いでしょ。」
従って、いまだに、担当エリアの支店長の感想も聞くことができない。
何という会社だろうか。
しかし、見方を変えると、感想を伝えたくなるほど、
気づきを提供できなかった、セミナーだったのかもしれない。
(その証拠に、その後も、支店の中は何もかわっていないらしい)
そういう反省も必要。
一方、我々も気づいていないお客様の声や不満があるかもしれない。
他山の石としなければならない。