交通事故
EMEの小野です
大変、ご無沙汰してしまいました
ブログの再開です。
私が懇意にしている理髪店のマスターの息子さんが、横断歩道で信号無視の車にはねられ、
間一髪、命拾いしました。
その上、50代の運転手らしいのですが、
謝罪の言葉もない
ということ
その話を聴いて、
本当に良かったなぁ
と思う反面、
信号無視の運転手
謝罪のない運転手
に
言いようのない腹立たしさ、許せない腹立たしさ
を感じます。
そして、たとえ 0対100 の責任であっても
交通事故にあった人は、言葉にはできない苦痛をともないます。
被害者は、加害者やその代理人である保険会社と、
一人で戦わなければならないのです。
自分が、生死をさまよう交通事故にあったときもそうでした。
私の場合は、兄が弁護士であることから、非常に太い心の支えがありましたが、
それでも、所得の状況(自営業のため)や被害の状況、心の問題は、自分で証明しなければなりませんでした。
それは、創造を絶する大変なことです。
理髪店のマスターも、相手の対応だけでなく、自分の息子の一言一言、自分の心情 等
すべて、記述していると聴いて安心しましたが、
ひとりで抱えると、非常に大変です。
ひとりで抱えないで、発散してほしい
と切に願います。
そして、
自分の経験が、少しでも役に立つのであれば、
親身になって、支援をしてあげたい
相談に乗ってあげたいと思います。
見ると事故を感じさせない、息子さんの元気な姿
マスターも息子さんも、生きる定めをもった方なのでしょうね
がんばってください