暫定税率
EMEの小野です
昨日のガソリンスタントがウソのような、今日のガソリンスタンドの静けさ
暫定税率が再可決されて、ガソリン代が元の値段に戻ってしまった。
今回ほど、 「暫定」 という言葉がむなしく聞こえたことはない。
そもそも 1974年以降 30数年も暫定税率を続けたわけだ。
暫定税率=期限を決めた税率 だったはず。
3月末に、暫定期限が切れた訳だから、暫定税率が失効するのは当たり前。
ところが、暫定税率を再可決??
暫定期限が失効したのだから、本来、他の税金になる と思うのだが、法律は、そうではないらしい。
CO2を発生させるガソリンの価格が高くなるのは賛成だけれども、
今のままの暫定税率ではなくて、
環境に関する税金や代替エネルギーを開発する税金 等
違う意味づけが必要なのではないか。
いくらなんでも、「暫定税率」はないよね。
30年続いた暫定もおかしいけれど、暫定が切れて、また暫定が復活するのも、変な話。
小学校の子どもに、「暫定」という言葉をどのように教えたらいいの??
イヤイヤ その前に、
私に教えて欲しい
と言いたくなる
でも、暫定税率を白昼にさらしてくれた国会議員の皆様 ありがとうございます