合議審査
EMEの小野です
「ひょうご経営革新賞」の合議審査
「ひょうご経営革新賞」は、“日本経営品質賞”の評価基準である、
“経営品質アセスメント基準”
に基づき、
変革の成熟度が高く、顧客から評価され、高い業績を上げている企業
を評価する取り組みです。
経営革新賞の合議審査は、
審査チームのメンバー3人が、個人の審査結果を持ち寄り、
チームとしての審査結果と現地審査の質問・調査事項を抽出します。
審査チームの合議審査では、 “対話”による“合意形成” が行われます。
“対話”による“合意形成”は、多数決ではありません。
“対話”による“合意形成”は、自分の意見を言うだけでなく、
相手の意見を聴くこと
によって、チームとしての合意を目指します。
一見、“対話”による“合意形成”は、
とても、時間がかかるプロセスのように思われます。
しかし、自分の意見をキチンと持つ、相手の意見を聴く
この姿勢を貫くことによって、
非常に、効率的な合意形成が行われます。
また、相手の意見を真摯に聴くことによって、驚くほど“学び”の多い場になるのです。
“対話”による“合意形成”プロセス
これからの意思決定・問題解決のキーワードです。