おやじ&おふくろ×おやじ&おふくろ | GENKI・ステキ・日記 ~あなたにありがとう~

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キラキラ EMEの小野です キラキラ



小野家と岸下家(家内の実家)の両親のことについて書いてみます。



まずは、家内に敬意を表して、家内の義父から。


家内の義父は、寡黙でもの静かな人です。でも、それは、仮の姿であることを、私は知っている。


義父の趣味は、魚釣り。クマノミ  魚釣りに行くと、本来の姿が・・・ ニコニコ


魚釣りに行くと、がぜん行動的になり、どんどん知らない人に声をかける。寡黙で静かな義父は、どこへ行ってしまったのか、結婚した当初は、そのギャップに驚くばかり。えっ


義父を見ていると、世の中に無口な人はいない、と自信を持っていえる。話をしたい相手や場面が、それぞれ、人によって違うだけなのだ。


私たち夫婦は、新婚生活を金沢の地で始めることになったのだが、このことを一番喜んでいたのは、実は、義父でなかったかと思う。

金沢の新居に来られるたびに、なぜか、釣竿が増えていく。「また、来るから、置いておくわ」。それは、私に釣りをしなさいと言うサインだったのだ。 船

そして、いつの間にか、義父の思惑通りに。金沢では、本当に釣りの楽しさを教えてもらった。

東京、神戸、京都と転居するうちに、なかなか一緒に釣りに行く機会も減ってしまったのが残念だ。


また、義父は、植物が好きである。 あじさい

退職後、シルバー人材センターで、剪定の仕事をしていたが、剪定の仕事の話をしているときが、一番活き活きしていたと思う。ちゃんと部下?を使って、お客様から指名を頂いていた。大したものである。


そして、野菜の栽培。 いちご 色々な作物に挑戦する姿は、感心するばかり。とても、私には真似ができない。我が家の経済を非常に助けてもらった。(私の子供たちは、私にも、義父のような野菜作りを期待しているようだが、今はとてもとても、真似ができない。ゴメンナサイである)


そして、忘れてはならない、阪神ファン。阪神が負けたときの機嫌の悪さは、私の上をいくようだ。なんで、阪神ファンは、ここまで、単純なのでしょうかね。 プンプン

そんな義父も、近年、胃の手術をして、動くことが大変になってきた。それでも、畑にだけは、キチンといっている。
やはり、技術や趣味は、人に生きがいを与えてくれるのだろう。



次は、家内のお袋のこと