ワールドがパートを正社員化
EMEの小野です
昨日の新聞記事に、
ワールドがパート従業員を正社員化する
と書かれていた。
優秀な販売員を確保することが狙いらしい。
景気が好転して、労働市場が売り手市場になっていることの反映だろう。
たしかに、今年の大学生の就職内定状況を見ていると、昨年までとは明らかに違う。
一方で、大企業の労働分配率は、下降線をたどっており、
賃金は、家計の可処分所得を押し上げる力強さが無い。
テレビのニュースでは、
多くの中堅中小企業は、景気の好転の実感を感じられないでいる
と報じている。
しかし、多くの中堅中小企業というくくり方は、あまりにも失礼だ。
顧客目線で革新している中堅中小企業は、大企業を上回る収益性維持している
そこで提案だが
「多くの中堅中小企業は、景気の好転の実感を感じられないでいる」
と言う表現をやめて
「革新への取り組みに遅れている中堅中小企業は、景気の好転の実感を感じられないでいる」
あるいは
「顧客目線で活動していない中堅中小企業は、景気の好転の実感を感じられないでいる」
にしてはどうだろうか