長居の理由 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

私がアイルランドへ住むことになったのは

そもそも、夫の我がままのせいだった

 

親の出身地アイルランドで

働いてみたいという夫

 

 

アイルランドでの仕事の探し方が分からず

リクルート会社に依頼したら

紹介されたのがリメリックの病院

 

そこで働きたいアイルランド人がいないから

わざわざ外国出身のドクターを

雇っているのだろうが

(アイルランドの救急専門医の

数が少ないのもあるけれど)

夫もすぐにこの病院に嫌気がさし

数か月でここの病院を辞めて

アメリカに帰ることも考えた

 

でも、自分の親が生まれ育った国に対し

そんなネガティブな印象を持ったまま

アメリカに帰るのは間違っているような気がする

 

別の病院も見てみた方が良いのでは?

そこでもリメリックと同じ状態なら

アイルランドはこんな国なのだと

見限ってアメリカへ帰れば良い

私たちは帰る場所があるのだし

帰るのはいつでもできる

 


その時、たまたま別の病院で

救急専門医を募集していて

その病院でリクルートを任されている

管理職のドクターと電話で話し

病院を見に行ってみると

この人と私たちは物凄く馬が合った

 

私たち…というのは

夫の転職の話だったはずが

私がいつの間にかそこに加わって

オンライン面接まで設定されていた爆笑

 


実は、春ごろから夫が勝手に

私のアイルランドの医師免許申請を

スタートしたのだが

そのプロセスが何重にもなっていて

夫では対処できなくなっていた

 

①アメリカの機関(ECFMG)に書類提出

ECFMG=:外国医学部卒業生教育委員会

➁ECFMGが書類を確認

③確認済みの書類をECFMGから

アイルランド医事評議会へ転送

④アイルランド医事評議会が

アイルランドの医師免許を発行

 

こう書くと簡単に見えるけれど

3月からいくつかの書類が➁で停滞

多分、一生③へは行きつかないと思う

何度言っても、間違った所へ書類を送って

確認しようとしているから...😠

 

こんな状態だった(今も続行中)ので

アイルランドの医師免許には

いつまで経っても行きつくはずがない

 

ところがこの病院は

「医療評議会と掛け合って

医師免許発行のスピードを早めます」

そんなお力添えをして頂けるとのこと

 

サウス・カロライナの病院は好きだったし

お友達にも会いたいし

年二回の歯医者のチックアップも

ヘアカットも行きたいし

2ヶ月に一回くらいアメリカへ帰って

サウス・カロライナで仕事をしようと

思っていたのだけれど

 


1年半位かかるはず(らしい)の医師免許が

半年ほどで取れたので

私もしばらくアイルランドで居座ることに

 

何処の国でも

伝手とかコネって大切ですね

小さな国なら、尚更かも

 


ということで

今年3回目の引っ越し先を探すことに

 

 

 

Le leanúint...

 

 

 

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