呪いが解けた日 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

アイルランドのスポーツの1つに

ゲーリック・フットボールがある

(Gaelic football)

 

ヨーロッパで「フットボール」と言うと

一般にはサッカーの事が多いが

ゲーリック・フットボールはちょっと違う

 

 

サッカーの様にボールを蹴るが

ラグビーの様にボールを持って走ったり

肩をぶつけてタックルもする

 

何か色々混ざっている様で

それで一つのスポーツを確立しちゃってる

それが何となくアイルランドっぽい

 

最近、ゲーリック・フットボールの

チャンピオン・ゲームがあった

 


最終戦にの残ったのは

北のカウンティ・メイヨ―と

西のカウンティ・ケリーのチーム

 

メイヨ―のチームには

呪いがかけられていた

 

メイヨ―・チームが前回優勝したのは

1951年、75年前もの事

 

優勝で盛り上がったチームのメンバー達

メイヨ―への帰り道

偶然、葬送とかち合ったが

その際も浮かれ騒いだまま

 

お葬式を司っていた神父さんは

これに大変ご立腹され

 

「このチームのメンバー全員が亡くなるまで

メイヨ―は優勝することができない」

 

そんな呪いをかけたという

 

その後、メイヨ―は優勝を逃し続け

1990年ごろからは

メイヨ―、本当に呪われてるんじゃない?

と噂が立ち始めた

 

1951年にメンバーだった人たちが

一人、また一人といなくなり

全てのメンバーが亡くなったのが2023年

 

そして今年、メイヨ―のチームは

強豪ケリーを負かし優勝

 

 

(なんで2024年とか25年に

優勝できなかったのかはさておき)

 

75年の呪いが解かれた!と

メイヨ―県人は歓喜にむせび泣いたとか

泣かなかったとか…

 こんな話が、もしかしたら

本当かも、と思わせる国



それがアイルランド