お肉屋さんの赤いハム | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

事務手続きでダウンタウンに来行った際

時間が余ったので、街をフラフラ

カラフルなお肉屋さんが目に入る

 

 

赤、黄色、オレンジ主体で

見ているだけで楽しいルンルン

 

1919年開店のお肉屋さんO'Connell's

 

普通の塊肉もあるが

マリネして味が付けてあるお肉

ソーセージ、ハムなどの加工品も売っている

 

 

 

いつ通りかかってもお客さんがいる

それなりに繁盛しているようだ

 

綺麗に並べてあるね~

いくつもの種類があるスライスしたハム

 

 

 

その中に、ピンクがかった赤いハム

 

「あれ、なんだろう?」

 

 

 

何かのハムのスライスなのだけれど

もの凄く明るい色

タコさんウィンナーの様な赤でなく

鮮やかだけれど自然な色なのだ

 

私はそのまま通り過ぎるつもりだったのが

夫は店の中に入って行き

「この赤いの、何ですか?」

 

中には店員さん2人と、お客さん一人

お客さんは豚バラを何本か買っていて

店員さんがそれを包んでいる最中だった

 

「これはブローンよ」

私は勿論のこと、夫も聞き取れなかった

「ブロー…何ですか、それ?」

 

リメリックのアクセント

注意しないと聞き取れません驚き

 

 

It's B-R-A-W-N.

 

豚肉の寄せ集めよ

それをゼラチンで固めてあるの

赤い色はビーツで色を付けたのよ

 

豚バラを買っていた30代後半の女性は

私、それ大好きなの

リメリック独特の物よね

 

店員さんは、食べてみる?と

このブローンを一枚、ペロンと剥がし

ブッチャー・ペーパーに乗せて差し出した

 

嗅いで見ると、匂いはあるけれど

豚肉独特の臭いも

強い香辛料の匂いでもない

 

食べてみると、味の薄いハム?

ツルッとしたゼラチン質の口当たり

その中に、あ、お肉だ、と小さな粒が

入っているのが分かる

 

もちろん、サンドイッチにしても良いけれど

マッシュポテトに混ぜたり

フライド・ポテトに乗っけて食べる人もいるわ、

と店員さんは教えてくれた

 

少量買って、サンドイッチ by 夫

 

 

 

夫、チェダー・チーズを二層にして入れて

チェダーチーズの味の方が強くて

ブローンの味が良く分からなかったわ

 

 

 

でも、サンドイッチにする前に

ブローンのことをググった夫が

 

「ブローンって、ヘッド・チーズって言うんだって」

 

Head cheese?

 

要するに、豚の頭に付いているお肉と

お肉から出てくる自然のゼラチンを

寄せ集めて作ったハムなのね

 

伝統的なブローンの作り方

かなり露骨なビデオですので

怖い物みたさの動機がない方は避けて下さい

 

夫は結構ブローンが気に入ったよう

私はブローンを食べている間

頭に豚の頭のイメージが浮かんできて…

 

食材を余すことなく使うって

良い事ですよね

好きな人は物凄く好きみたい

 

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