ベルファストへ、列車の旅 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

アイルランド共和国ダブリンから

北アイルランドのベルファストへ

 

主な目的は、アイルランドに残る

夫の親戚「ベルファストの師匠」に会うこと

 

スーツケースはホテルに預け

一泊用のバッグを持って

朝8時にダブリン・コノリー駅から出発

 


一等席は、一つのテーブルを4席で囲った形

 


で、この列車、レストランみたいなんです



一等席の横にキッチンカーがあって

お水(お冷?)と一緒にメニューが配られ

お茶とか、ご飯とか注文できるんです

 


前に座った人が、朝ごはんプレートみたいのを

注文して食べていました

(チラッとのぞき見してみたら)

豪華、とはいかないけれど

値段はぼったくり料金でないし、妥当かと

(私はベルファストに着いてから

お昼を食べる予定だったので、朝食抜き)

 

紅茶はフレンチ・プレスで出されていました

 

 

 

時々、アイルランド海が見えます

 


眺めは、断然海側の方が良いです

 

私たちの席は、残念ながら陸側でした

 


ダブリンからベルファストまで約2時間半

アイルランド共和国内の駅は

英語とアイルランド語で表示が書いてあって

車内放送も二ヵ国語で行われるのに

英国領である北アイルランドに入ると

表示も放送も英語のみ

 

ベルファスト中央駅に到着

 


2024年9月にオープンしたばかり

ここからダブリン空港へ直通の列車もある

次回、ベルファストへ来る時は

3年前にしたような、面倒な旅程でなく

米国からダブリンへ飛び

そこから列車でベルファストへ行くことにしよう

 

3年前にベルファストへ来た際には

なかった駅なので、位置が良く分からず

「ここ、どこなのでしょう?

ヨーロパ・ホテル(宿泊先)へ行きたのですが」

 

駅の案内係の男性に訊くと

「そこですよ」

 

大きなガラス窓の後ろに、ホテルが見えた!

駅から歩いてい行ける距離

 


ベルファストの街のど真ん中に

どうやってこんな大きな駅を建てたのだろう?

 

 

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