ペンシルバニアの家へ帰る時は
フィラデルフィアでロースクールに通う
息子とご飯を食べに行くようにしています
こちらも限られた時間しかないし
息子もやたら忙しい
私は基本朝9時~午後5時の
日本の大学に通ったので
(放課後はラボに通ったり
週3で剣道部の練習に行っていた)
午後の早い時間に終わったり逆に
午後8時半に授業が終わり
それから課外活動、みたいな息子のスケジュール
まったく把握できません
「大学もそんな感じだったから」
このバラバラの授業のスケジュールは
教える先生方のご都合なんでしょうか?
今回は午後6時に授業が終わったら
校舎を出たところでピックアップ
「何、食べたい?」と訊きつつ
大抵、選ぶのは私
食べたことがないような物
サウス・カロライナの家の近くでは
お目にかからないような物...
そうなると、エスニック料理
今回はウズベキスタン料理(らしい)
ウズベキスタンに関しての知識ゼロで
何が出されるのかも全く分からない
ネットでのレビューは良かったので
一度いってみようかな、と
ドアを開けた途端、異世界で
白と金が基調の内装
金とクリスタル(プラスチック?)の
シャンデリアが沢山ぶら下がっている
クラッシーな色合いとは逆に
ステージとかミラーボールもあって
レストランと言うよりパーティー会場だわ
既にいたお客さんは4人の一組のみ
店員さんらしき男性が部屋の逆側にいて
私と息子が入って来たのが見えるのに
じっと私たちをいているだけで
声をかけることも、寄ってくることもせず
勝手に席を選んで座ってもいいのかな?
2~3分、入り口に突っ立っていると
別の若い店員さんがやってきて
席に案内してくれた
男性従業員が4人、出たり入ったり
どうも英語を話せるのが一人だけらしい
他のお客は、おそらくウズベク人で
私たちを見ていただけの店員さんも
平気で話をしていた
さて、肝心のご飯
メニューに写真が載っていて助かった
英語、ウズベク語、ロシア語表記
写真が載っていても
辛いのか、酸っぱいのか
全然見当がつかないけど(;^_^A
アペタイザーはほうれん草入りビチャク
おやきみたいなの
写真を撮る前に息子が半分に切っちゃった
お皿の模様が中央アジアのイスラム圏っぽい
なぜか所々に混ざる韓国料理
Kuksiと言うスープを頼もうとしたら
たどたどしい英語を話すサーヴァーさん
「それ、冷たい。オーダーするな。」
ウズベキスタンに韓国料理がある理由
固めのうどんのような麵が入ったスープ
お野菜とお肉のスライスが沢山
マイルドな味付けで、家庭料理っぽい
息子はラム肉入りのプロフという
ピラフみたいのをオーダー
(しゃべるのに夢中で、写真撮り忘れ)
ウズベク料理、そんなに大盛りでもないけれど
結構おなかに溜まります
残念ながら、本命ハニー・ケーキはなかった
注文しなかったけれど前菜メニューに
「姑の舌」というスッゴイ名前の物が
メニューに載っている写真は
多分牛タンのスライス?
家に帰ってググってみたら
茄子のスライスにトマトを挟んだものらしい