犬との関係 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)


ある日、我が家の末っ子

ミリー嬢(スコッティッシュテリア3歳)が

前足の一本(足首?手首?の辺り)を

痛がるようになりました

 


活発で、いつもチャカチャカ動き回り

兄貴分のパーシー・ボーイ(5歳)を

引きずりまわしているので

ひねりでもしたのか

 

二日ほど家で様子を見たけれど

良くなる兆候がありません

なので、獣医さんに連れて行くことに

 

朝8時半にドロップオフし

身体検査の後、獣医さんから電話があり

(問診はしないんだな...)

検査と治療とその費用を話す仕組み

 

夫と一緒に出掛けている時に

獣医さんから電話がかかってきて

夫にも獣医さんの説明が聞こえるように

携帯電話のスピーカー機能をオン

 

獣医さんによる説明が一段落すると

夫が早速、口を出した

「説明、有難うございます

僕はミリーの...えっと、ミリーのですね

ミリーの、、、ダディーです」

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

人間の子供たちが小さい時でさえ

夫は自分を「父親(father)です」とか

「お父さん(dad)です」とかは言っても

自分のことを「パパ(daddy)」とは

呼んだことはなかったのに

 

そりゃ私も、犬たちは家族だと思っている

でも、自分を犬の「マミーです」と

紹介するのは、恥ずかしくってできないわ

 

夫、ミリー嬢を猫可愛がり状態

私により、ミリー嬢にI love youと

言っている数が多くないかい?

 


ミリー嬢、確かに可愛いのだけれどラブラブ

 

ミリー嬢、骨折もなく

その二日後には、普通に歩くように

軽い捻挫だったようです

 

 

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