すばやくアメリカの地図を学ぶ方法 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

テキサス州ダラスからフィラデルフィアへの

帰宅の便が2時間ちょっと前にキャンセル

 

ホテルの前で空港まで送ってもらう

車を待ちながら、困惑

 

"How's it going?"

赤い車に乗って現れたウーバー・ドライバー

アプリの評価には「楽しい会話がグッド」と

コメントが付いていたヘザーさん

 

日常会話のやり取りと分かっていても

この瞬間にpretty goodとは言えない...

 

「乗る便が、今キャンセルになりまして」

「えっ?じゃあ、どうするの?」

「とりあえず、空港まで行くことにします」

 

私の乗るはずだった便は

フィラデルフィア直行の本日の最終便

明日まで直行便はないのは分かっているが

3分前にチェックアウトしたホテルの

フロントデスクに戻るのも格好悪い

それに、明日、シフトが入ってるのよ

 

ヘザーさん売りの「楽しい会話」を

少々楽しみにしていたが

ここは航空会社に連絡が先決

 

スマホでカスタマー・サービスの

電話番号を探してかけてみると

『只今、大変込み合っていて

次の係員がお話しできるまでの

待ち時間は約1時間30分です』と録音の声

 

そんなにトラブルが多い会社なんですか?

全米カバーの係員が一人だけではないでしょうに

 

10分ちょっと、待ってみると

係員のラグーさんが電話に出た

 

『フィラデルフィアの便ですか

ちょっと待ってくださいね』

 

「ちょっと」が数分のくらいの沈黙で

電話が切れちゃったのかと思った

 

『一旦ボストンまで飛んで

そこからフィラデルフィアに行けますね』

 

一旦、通り過ごしてまた戻る

でも、ダラスよりはボストンの方が近い

 

『あ、でもこの便は空席がありません

空港でスタンド・バイになり

空席が出れば乗れますが』

 

他の便はないのでしょうか?

 

『フェニックスまで飛んで

そこからフィラデルフィアに行く手もあります

こちらは空席がある様です』

 

ああ、良かった!

それで、何時にフィラデルフィア到着ですか?

 

『7時半です』

 

え?

今、6時20分なんですけど?

 

『はい、7時半です』

 

今日のうちに帰る便を探しているのですが...

 

『ないです

明日の朝7時半に到着です』

 

今から13時間後

 

(ダラスからフィラデルフィアまでドライブだと

何時間かかるのかな...)

 

夫はサウス・カロライナとフィラデルフィア間を

10時間かけて「通勤」しているが

そんな距離が、短く思えた瞬間

 

ラグーさんとの電話の間に

ダラス空港に到着

 

(つづく)

 

 

 

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