アメリカの研修プログラムは「年末」に突入
この時期になると再三言っておいたのに
卒業のための書類が最後の最後で
そろわない!とあせる研修医が出てくる
研修医の間に、この手技はこの数だけ
こなしておかないといけない規定が
ACGMEやAOAから決められているが
「この手技の数が足りない!」と今になって
自分で気が付く研修医とか
言われないと気が付かない研修医とか
AOA= American Ostheopathic Associtation
アメリカでは「医師」の学位
・ MD(Medical Degree)
・ DO(Doctor of Ostheopathic Medicine)
の二つがあります
DOの医学校ではMDの学校で学ぶことに加え
ちょっとカイロプラクティック的な
「マニピュレーション」といす手技を学びますが
卒業して、研修医になればすることはあまり変わらないかも
現在は「DOプログラム」というDO持ちの卒業生だけを
トレーニングする研修プログラムもありますが
大部分の研修プログラムはMDもDOも取ります
うちのプログラムは1980年代に
DOのためのプログラムとしてスタートし
1990年代にMD/DO双方のためのプログラムとして認可
だいたい、1クラスの半分がDOの学位持ちです
Lumbar puncture(腰椎穿刺)の数が足りない
研修医が数人いたので
シミュレーションのセッションを設けることに
シム用の器具はお願いしておくと
(自分で出すから何処にあるか教えてと言っても)
いつも技師さんが出しておいてくれるのだが
彼はただいま入院中
メールで保管場所を教えてもらって
朝7時に引っ張り出してきた
3種類あったが、その一つ
あら、説明書が日本語で書かれてるわ
「ルンバール(腰椎)くん」って...
シム用練習器具に「君」付け
このネーミング、なんだかとっても日本的
製造元はやっぱり日本の会社
Youtubeにビデオもありました
会社のウェッブサイトを見たら
「かんたんくん」という採血練習キットもあった



