Paul Short Run | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

高等部に入り初めての放課後活動に

クロス・カントリーを選んだ息子

 

フレッシュマン(9年生=中学3年)にしては

それなりの成績を残している様で

ポール・ショート・ランに出場する一人に選ばれた

 

ポール・ショート・ランは1969年から行われている

アメリカで一番大きなクロス・カントリーの大会だそう

大学生、高校生、一般人

男女、レベル別に分かれて

朝9時半から夕方6時まで走っている(みたい)

 

あいにく、朝から雨が降ったりやんだり

雨天決行だそうで、炎天下よりはマシだとか

会場はフィラデルフィアから2時間弱北にあるリー大学

山に近く、晴れた日は綺麗な所だろうなぁ...

 

息子が出るのはハイスクール・ジュニア・ヴァ―シティー5キロ

(ジュニア・ヴァ―シティー=二軍)

終わりから二つ目の種目

午後5時半開と聞いていたが、5時15分からで

夫と私が会場に着いた頃にはすでに始まっていた

 

駐車場、各チームがテントを張っている場所は見つけたものの

コースは一体どこだろう?

「ゴールの場所はどこですかね?」と

知らない人に訊かれたが

いや、うちも今回来るのが初めてで、分からないんです...

 

キョロキョロ見回していると

遠くに一方向に走っている(様な)人たちが見えた

あ、多分、あれね

粘土状のぬかるみの坂を

滑りそうになりならが降りて行って

着いたのは、丁度ゴールの手前

 

「どこにいるのかな~

もう、通り過ぎちゃったかなぁ」

 

数分待っていると

 

 

来た~!!

 

Shin splintsで数日間コーチから走るのを止められていて

チームメートが練習する間

ステーショナリー・バイクには乗っていたけれど

いきなり5キロの復帰

順位は真ん中位で、本人もしんどそう

せっかく治った脚も、また引きずり出して

 

"I need new shoes."

 

泥だらけ、靴の中まで濡れてぐちゃぐちゃ

そんなん、洗って乾かしたらええやん、と思ったら

靴底がフラット過ぎるんだそうな

 

完全インドア系の私には

普通のランニング用の靴と

クロス・カントリー用の靴の違いが分からない

 

http://www.runnersworld.com/running-shoes/spike-it

色々あるのですね

 

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