気になる家 | That's where we are

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

近所と呼ぶには少し遠いが

毎日の様に通る道沿いに

気になる一軒の家がある

 

割と交通の多い道路から見える庭

その庭の奥まった所に咲く白い花

 

あれ、Jimson weedだよね?

 

フェンスに囲まれたよそ様のお庭に

ズカズカ入って写真を撮るわけにはいかないので

 

こちらは同じ属のDatura metel

こちらはバレエのチュチュの様な紫のDatura metel

 

Jimson Weedも同じ属なので似たような大きな花で

葉っぱがとがっているのが特徴

 

Jimson Weed

= Datura stramonium

白花洋種朝鮮朝顔が日本名らしい

 

この花が一個、2個ではなく

明らかに育てている様で

フェンスの一面がこの花で覆いつくされている

 

Jimson weedにも他のDaturaにも

抗コリン作用をおこす成分が含まれている

 

アメリカの医学生は抗コリン作用により

引き起こされる症状を

こんな語呂合わせで暗記する

 

Mad as a hatter(帽子屋みたいに狂っていて)

Red as a beet(ビーツみたいに赤くて)

Blind as a bat(コウモリみたいに盲目で)

Hot as a hare(野兎みたいに熱くって)

Dry as a bone (骨みたいに乾いている)

帽子屋は『不思議の国のアリス』の登場人物

「熱いウサギ」は言い易さの関係で入れたらしい

英語が母国語でない者からすると

こんな語呂合わせ、覚える方が面倒くさい

 

その幻覚作用に期待して

Jimson weedを食べたり、吸ったり、お茶にしたり

馬鹿なことをするティーンエイジャーがいるらしく

 

一つ一つの花が百合の様に大きくて

ゴージャスで見栄えはするけれど

あんなにワンサカと栽培していると

 

もしかして...?

 

とか、勘繰っちゃうのよね

 

 

 

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