こんばんは~♪鶴見です(・∀・)
今日はもうそろそろ、帰ります☆
郵便局寄ってからなので、帰宅はもう少し遅いのですが…
住友林業、国内最大のバイオマス発電
6万世帯分 北海道で16年にも稼働
住友林業は北海道で社有林の間伐材などを燃料にする大規模なバイオマス(生物資源)発電事業を始める。2016年にも5万~6万世帯分となる発電能力5万キロワットの発電所を稼働させる。バイオマス発電では国内最大規模になる。広大な社有林を持つ製紙大手もバイオマス発電に相次ぎ参入しており、太陽光への偏りが目立つ再生可能エネルギーの多様化につながりそうだ。
発電所は北海道東部の紋別市に建設する。建設廃材を使っている川崎市のバイオマス発電所(発電能力3万3千キロワット)を抜いて国内最大規模になる。投資額は130億~140億円にのぼる見通し。発電した電力は再生エネの全量買い取り制度を使って売電することを検討しており、売り先は北海道電力などになる見通し。年間数十億円規模の収入になるとみられる。
住友林業は国内4位の森林保有企業で、燃料を安定調達できる。発電所を新設する紋別市には約1万5千ヘクタールの社有林を持つ。周辺の森林も合わせ、住宅資材には使えない木材や間伐材を年間20万トン活用できる。発電に必要な量の半分程度を地元でまかなえる。
木材を使うバイオマス発電では燃料費がコスト全体の6割程度を占めるとされ、安価に安定調達できるかどうかが事業化のカギになる。間伐材など未利用木材を使って発電した場合は建設廃材を使った場合より電力の買い取り価格も高い。
住友林業は燃料が不足する場合はインドネシアやマレーシアからパーム油の搾りかすや木くずも輸入する考え。また発電効率を上げるために燃料全体の25%は石炭を使う。それでも一般の火力発電と比べて二酸化炭素(CO2)の排出量を75%削減できる。
同社は北海道のほか四国、九州などに総計約4万2千ヘクタールの森林を持つ。3年後までにさらに数カ所にバイオマス発電所を建設し、再生エネ事業を経営の柱に育てる。
バイオマス発電、徐々に普及してきていますね♪
太陽光だけでなく、いろんなものがバランスよく普及していくと良いですね。