☆産まる前から卵子の数は決まっている


女性は生まれたときから卵巣の中に卵子のモトがある。

卵子のモトは年齢を重ねると減っていって、一度減った卵子のモトは増えない。

産まれた時の卵子のモトは200万個、そこから初潮を迎える頃に約30万個、50歳前後で1000個以下になって、やがて閉経を迎える。





☆AMH値(抗ミューラー管ホルモン)とは?


卵巣内にどのくらい卵子があるか?を数値化したもの。


◆ AMH値の調べかた


月経周期による変化も少ないから、いつでもオッケー。

事前に予約しておけば、問診から採血まで約30分。病によりますが、検査結果は1~2週間後にわかります。基本的には保険適用外で、検査費用は5000円~1万円程度。ただし、体外受精で卵巣刺激法を決定する目的であれば保険が適用されるので、医師に確認してみましょう。



◆AMH検査でわかること


①卵巣に残っている卵子の数

数値が低ければ残りの卵子数が少ない。

体外受精の治療法を選択するときもAMH値が基準になる。


②排卵障害があるかどうか

年齢にもよるけど、AMH値が5ng/mL以上ある場合は注意が必要。

成長できない小さな卵胞が卵巣内に増える「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」の可能性がある。

PCOSは排卵障害を引き起こすので、早めの処置が必要。

排卵誘発剤で排卵を促しますが、効果が出にくい場合は手術、または体外受精も選択肢の1つ。


③閉経が早まる可能性

卵子は年々減少し、およそ50歳前後で閉経を迎える。

年齢別AMH中央値よりもかなり低い場合は、閉経時期が早まる可能性がある。

だけど、卵子が減少するスピードには個人差があるので、具体的な閉経年齢を予測することはできない。


④卵巣刺激法の選択基準

体外受精では、排卵誘発剤で卵巣を刺激し、排卵を促す。

その際、適した卵巣刺激法を選択する基準になるのがAMH値。

値が低い場合は、卵巣刺激に対する反応が弱い傾向がある。

値が高ければPCOSの可能性があり、排卵誘発剤に過剰に反応するOHSS(卵巣過剰刺激症候群)を引き起こすことがあるので注意が必要。



☆卵子の“質”と卵子の“数”の違い


卵子の数

・卵巣にある卵子の数を表す

・同年齢でもばらつきがある

・数が少なくても妊娠率が低いわけではない


卵子の質

・卵子の受精能力や成長する能力を示す

・年齢が高い人ほど質が低下

・質が低下すると妊娠率も低下



☆年齢別AMH値(中央値)


年齢      中央値(ng /m l)


27歳以下    4、69

28歳      4、27

29歳      4、14

30歳      4、02

31歳      3、85

32歳      3、54

33歳      3、32

34歳      3、14  

35歳      2、62

36歳      2、50

37歳      2、27

38歳      1、90

39歳      1、80

40歳      1、47

41歳      1、30

42歳      1、00

43歳      0、72

44歳      0、66

45歳      0、41

46歳以上    0、30




AMHが低いからや高いから卵子の質が悪いと判断するのは違う。

卵子の“質”と卵子の“数”を間違える人が多い。

実際に医師でも理解していない人がいるので注意が必要。


実際に間違えて理解している医師が多かったから、日本産婦人科学会から以下のことが出された。


①AMHは卵子の質は関係ない

②AMHの測定値は個人差が大きい

③測定値から卵巣年齢は予測できない

④測定値と妊娠する可能性の関連はない

⑤測定値が低くても閉経が早いとは言い切れない



もし医師からAMHから卵子の質や妊娠する可能性に関して言われたら、そのまま受け入れずにもう一度落ち着いて判断してほしい。

 

 

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子宮や卵巣は冷えやすい臓器

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