こんな人に読んでほしい

・30代後半〜40代前半で
日々不妊治療に一生懸命向き合っている方

・「冷えは良くない」と分かっていても
何をすればいいか迷子になっている方

・毎日の通院やステップアップの
プレッシャーで、
心も体もカチコチになっている方


こんにちは
日々、クリニックのラボ(培養室)の中で、
大切な受精卵をお預かりし、
育てるお手伝いをしている
「胚培養士」ですウインク


突然ですが、いまこの記事を
読んでくださっているあなたは、
今日一日をどんな気持ちで過ごしていましたか?


「次の診察、結果はどうだろう……」
「仕事を調整して受診するの、
もう疲れてしまったな」
「年齢のこともあるし、
一周期も無駄にできない。
もっと体に良いことをしなきゃ」


そんな風に、頭の中が治療のことで
いっぱいになって、
知らず知らずのうちに呼吸が浅くなったり、
肩にギューッと力が入ったりしていませんか?


毎日、本当によくがんばっていますねおねがい

その一生懸命な姿に、
私はいつも心からエールを送っています拍手


今日は、そんながんばり屋さんのあなたへジンジャーブレッドマン

偉そうなアドバイスではなく
一人の「温活仲間」として、
そして日々いのちの誕生を見守る
「胚培養士」として、
心と体をじんわり緩めてくれる
「よもぎ蒸し」の魅力と、
自宅でできる優しい使い方
についてお話しさせてください。


読んだ後に、心が「ふっ」と軽くなって、
「今夜は自分をちょっと労ってみようかな」
と思ってもらえたら嬉しいですおねがい


  心が迷子になっていた過去


実は私自身、
胚培養士として働き始めたばかりの頃、
プレッシャーと忙しさから、
心も体も完全に冷え切っていましたガーン


培養室は、受精卵の環境を守るために
一年中温度や湿度が一定に管理されています。

でも、そこにいる人間の体は、
ストレスや緊張で血の巡りが悪くなり、
手足はいつも氷のように冷たかったのですえーん


患者さんの大切な「たまご」を
育てる仕事ですから、
責任の重さに毎日ドキドキしていました宇宙人くん


「もっと勉強しなきゃ」
「完璧にこなさなきゃ」
そう思えば思うほど、
なぜか体はガチガチになり、
夜もぐっすり眠れなくなっていきましたショボーン


当時の私は、まさに
「心も体もカチコチな状態」だったのです。


そんな時、クリニックでたくさんの患者さんと
お話しする中で、あることに気がつきました。


「体に良いと言われる
サプリ、食事、漢方、全部試さなきゃ」
と、義務感だけで必死にがんばっている方ほど、
表情が少し苦しそうに見えるということショボーン


「あ、過去の私と同じだ……」と思いました。


妊活や不妊治療のためと
思ってやっていることが、
いつの間にか
「やらなきゃいけない宿題」
になって、自分を追い詰める
ストレスになってしまっている。

これでは、せっかくの体に良いことも、
十分に力を発揮できないかもしれない、
と感じたのです。



  私の心をほどいてくれた出会い


そんな時に出会ったのが、
韓国の伝統的な民間療法である
「よもぎ蒸し」でしたびっくりマーク

最初は「なんか良さそうだな」くらいの
軽い気持ちでサロンに行ってみたのですが、
専用のマントをかぶって、
よもぎの成分を含んだ温かい蒸気を
下半身から浴びた瞬間、
体の芯からじわーっと解きほぐされるような
感覚に包まれました。


何より、ふんわりと漂うよもぎのハーブの香りが、
お寺や実家に帰ったときのような、
ものすごい安心感をくれたのですおねがい


「あぁ、私、最近こんな風にホッとする時間を
全然作れていなかったな……」

スマホも置い、
治療の検索もやめて、
ただ温かさと香りに包まれる飛び出すハート


その20分〜30分の時間が、
冷え切っていた私の体だけでなく、
トゲトゲしていた心まで、
丸く優しく包み込んでくれました。  


終わった後は、
お腹の奥のほうがポカポカして、
久しぶりにその日の夜、
泥のように深く深く眠ることができたのを
覚えています。


「冷えを治すために、
がんばって温める」
のではなく、
「心地いいから、温まる」ラブ


この気づきが、
私の温活の大きな転換期になりました。


  おうちで手軽に気分を味わうコツ


「よもぎ蒸しが素晴らしいのは分かったけれど、
サロンに通うお金も時間もないし、
何より通院で忙しいのに
これ以上スケジュールを増やせない!」


そう思う方も多いですよね。

その気持ち、とってもよく分かります。


そこでおすすめなのが、
最近薬局などでも見かけるようになった
「よもぎ温座パット」です。

私も自宅でよく愛用していますガーベラ

これは、下着に貼り付けるだけで、
まるで「歩くよもぎ蒸し」をしているかのように、
骨盤周りをダイレクトに
じんわり温めてくれる
とっても便利なアイテムです。


構造はすごくシンプルで、
セットになっているものは大きく分けて2つ。

・よもぎのハーブが織り込まれた、
オーガニックコットンのパット

・専用の小さな発熱体(カイロのようなもの)


簡単な使い方


使い方は、中学生でもできるくらい
とっても簡単です。

まず、専用の発熱体を袋から出して、
4〜5回しっかりと振ります。

発熱体の裏面のシールをはがして、
よもぎパットの裏側(下着に触れる面)の
中央にペタッと貼ります。




そのまま、よもぎパットを
普段のナプキンと同じように
下着にセットするだけ。


これだけで、よもぎの優しい香りが
ふわっと立ち上り、
お尻からお腹にかけて、
優しいお風呂に浸かっているような
ポカポカ感が数時間続きます。


使うときのタイミング


不妊治療中の方は、
使うタイミングに少しだけコツがありますニヤリ


生理中は使わない

生理用のナプキンではないので、
生理が終わってから使いましょう。

排卵期や移植前

体を温めて血の巡りを良くするのに
ベストなタイミングです。

リラックスにもつながります。


高温期や移植後

胚培養士としての視点もお伝えすると、
受精卵(胚)は熱すぎる環境が少し苦手です。

そのため、移植後や妊娠の可能性がある高温期は、
念のためお腹を「直接激しく温める」のは
お休みするのが安心です。

この時期は、首元を温めたり、
温かい飲み物を飲んだりする
優しい温活に切り替えましょう。

 ※「低温タイプ」のものであっても、
念のため「生理中〜低温期、移植前」の
リラックスタイムに使うのが個人的には
一番おすすめです。


  がんばるのをやめたら


よもぎ温座パットを取り入れるようになってから
私の日常に小さな変化が起きました。

「今日も冷え対策をしなきゃ」
という義務感ではなく、
「あ、今日ちょっと肌寒いな。
あのポカポカといい香りに癒やされたいな」
と、自分の体の声を聞いて
選べるようになったのです。


毎日完璧に続けようとしなくて大丈夫ですびっくりマーク

週に1回、あるいは寒さを感じた日だけ。
そんな風に「ゆるく」取り入れるだけでも、
体はちゃんと応えてくれます花

体が温まると、
不思議と心に余裕が生まれますスター

血の巡りが良くなることで、
子宮や卵巣といった大切な場所にも、
新鮮な酸素や栄養が届きやすくなるのは
もちろんですが、
何より「あぁ、気持ちいいな、心地いいな」
と感じるその瞬間こそが、
自律神経を整えて、
あなたの体を一番良い状態に導いてくれる
のだと、私は信じていますびっくりマーク



  メッセージ


不妊治療の道のりは、
真っ暗なトンネルを歩いているように
感じることがあるかもしれませんショボーン

周りの言葉に傷ついたり、
自分で自分を責めてしまったりすることも
あると思いますショボーン

でもね、どうか忘れないでくださいおねがい

あなたの体は、いまこの瞬間も
あなたが生きていくために、
そして新しいいのちを迎えるために、
一生懸命24時間体制で働いてくれていますクマムシくん


だから、どうか「もっとがんばれ」と
鞭を打つのではなく、
「いつもありがとうね」と、
温かい手のひらで包み込んであげてください花


完璧な妊活じゃなくて、全然大丈夫飛び出すハート

ちょっとお疲れ気味の夜は、
温かいお湯に浸かったり、
よもぎのパットをあてて
お気に入りのハーブティーを飲んだりして、
自分を世界一甘やかしてあげてくださいね乙女のトキメキ


培養室の中から、
あなたの心と体がふんわりと温まり、
優しい笑顔で満たされる日を、
ずっと、ずーっと応援していますびっくりマーク

今日もお疲れ様でしたピンクハート

どうか温かくして休んでくださいね流れ星