釣具店閉店の影響。 | エンブリヲフライシステムのブログ

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最近ちょっとは落ち着きましたけど。

 

釣具店閉店にまつわるお話です。

 

同業と元同業にいた方からの最近のやり取りで

出るのが

「釣具店が閉まってるけど大丈夫なんだろうか?」

という一連の話題。

まあ、こう言うのってタイムラグでくるよねえ。

と思いながら話をしています。

 

とある得意先から

先日閉店した店舗さんの在庫を移動で引き取ることになったので

在庫が過多になり当分発注できそうにない。

と言われてこれのこれは来月出るけどどうするの?と問うと

それは欲しいんですけどね〜入れないといけないと思うのですけどと。

 

閉店するとその余剰在庫は他店に移動になります。

時間が経ってるものはメーカーにも返品できないので近隣の店へ移動します。

 

そうするとどうなるか

今まで扱っていなかった商品が増えていいじゃんと

 

思うでしょう?

 

ところがそうではなくて他店に残ってたと言うことは売れてなかったものに

なるわけですから

当然移動先の店舗さんでも

お荷物にしかならないわけですよ。

それで本来補充しなければならない肝心の商品を仕入れられないと言うことになります。

最悪なのは新製品が入らない。

それってお客さんにしてみたら

「知らんがな」ですよね〜

 

そう言うのって本来は本部が責任持ってやるもんじゃないのって思うんだけど。

量販店それぞれで考え方が違いますからね。

 

それでもユーザーにとってはお宝かもしれないんですから掘り出し物探しに行ってあげてください。