二人とも、世間一般的には「どちらかといえば背が高い」方なので、
特に必要とは思っていないのですが、
伸び悩んでいる成績が伸びれば...との思いで飲ませています。
特に、長男は高校三年・受験生なので、効いて欲しいな~と思っています。
2001年9月11日の光景は、テレビ越しではあるが(だからかもしれないが)、
フィクションとノンフィクションを超越した、圧倒的なインパクトであった。
2001年6月30日に、長年お世話になったNTTを退職したこともあり、
子供の夏休みを利用して引っ越したばかりだったので、
段ボールが散乱しているリビングで、この光景を目の当たりにした。
当然、TV各局が、様々な報道を延々と繰り広げていたが、
「大変です。凄まじい光景です。」という、ヒステリックな実況を聞くたびに、
B級のアメリカ映画のような、あからさまなフィクションであるかのような
錯覚を受けた。(もちろん、そうであって欲しいとの思いもあった。)
そのような状況の中で、
NHKの手嶋龍一さんだけは、冷静沈着なだけではなく、
なぜ、このような状況に至ったのか、今後、どうなるのか
(事件か事故か、テロリズムか戦争か...等々)
論理的に報道・解説されていたことを記憶している。
正直、手嶋さんの話を聞けば聞くほど、
あまりにも残酷な現実が、目の前に突きつけられて、
「フィクションであって欲しい」という現実逃避の手段を、
奪い取られる感覚に陥ってしまった...
昨年のことだが、「ウルトラダラー」という本が平積みになっていた。
スパイ小説ファンの直感が、「これは面白いぞ」と背中を押すので、
衝動買いをしてしまったが、買ってから手嶋さんが著者であることを知った。
「ウルトラダラー」に対する私の評価は、小説としては70点といったところ。
半分過ぎくらいまでは、夢中でページをめくったが、
残り50ページになって、「残り50ページでクライマックスを描けるのか?」と心配になったが、
残念なことに、心配したとおりの結末で、今後に期待...という感じである。
その手嶋龍一さんが、あの佐藤優さんと、幻冬舎から新書を出された。
正直、言葉にならないほど圧倒された。
久しぶりに、一言一句たどりながら、本を読んだ。
やはり、手嶋さんは小説家ではなく、ジャーナリストだと思った。
この本については、別の機会に語ることにするが、
今後の手嶋さんの執筆活動を、ファンとしてではなく、ニュースソースとして
注視していきたい。
今年の松山のお正月は(全国的にそうかも知れませんが)、
あまり寒くないので、とても過ごしやすかったです。
年末は子供達とボーリング、骨休めの温泉、
年始は初詣と初パチスロ(正月早々出かけてしまいました...)と、
充実した時間を過ごしました。
ビジネスも、少しだけですが、軌道にのってきたこともあり、
心にゆとりを持って、休めるようになってきました。
筆無精な訳ではないのですが、昨年は、結果的には筆無精でしたので、
今年は一念発起、筆まめになろうと思います。
先週は何かと忙しかったこともあり、
土曜日の朝になっても、ドップリと疲れが溜まってたので、
朝9時から、近所の温泉に行きました。
現在、松山に生活の拠点をおきつつも、
月曜日の朝一番に東京へ移動し、
金曜日の昼頃に戻ってくる生活をしています。
(仕事が軌道にのってきたことと、旅割のお陰で、
飛行機での移動です。夜行バスから脱出できました!)
もともと仕事の疲れが溜まりにくい方ではありますが、
おそらく、旅疲れと、営業で歩き回った疲れが
一晩寝ても抜けなかったようです。
松山には、日本最古の温泉と云われている道後温泉があり
温泉観光地のイメージが強いですが、別府や草津のように、
湯煙が立ちのぼる、温泉地ではありません。
そのかわり、泉質の良い源泉が、地下1000m程度のところにあるそうで、
近年、松山市内に、数カ所の温泉が住宅街に新設されました。
いずれも、スーパー銭湯の小振りな感じですが、
大好きなジェットバス(特に足用)と露天風呂があり、
ゆったりとした湯船で、疲れを癒すことができます。
また、料金も500円程度とお手頃。
でも、さすが温泉だけあって、ホカホカ感が結構持続しました。
50万都市にもかかわらず、いつでも温泉に行ける松山は、
やっぱり最高です。
油断をすると、すぐに更新が滞る私がいうのも何ですが、
ブログを(に)書くという行為を、結構気に入ってます。
日記をつける生活習慣や、
プライバシーをさらけ出して自分を知って欲しいといった欲望は、
特にありませんが、
思いつくままに、ひとつの事柄を、ひとつの記事情報として
管理できるブログの仕組みを、とても快適に感じています。
なので、快適さを享受できるように、思いついたことがあったら、
ブログに書こうと思います。
とりあえず、意気込みだけですが。
最近、「サッカーがお好きなんですか?」と、良く聞かれる。
もちろん、ワールドカップ中というのもあるが、おそらく社名が理由と思われる。
そして、いつも答は、「いえ、あんまり...」
パトリック・エムボマさんの生き様や、プレースタイルに共感して社名にしただけで、
個人的には、サッカーより野球の方が、1000倍以上好きである。
しかも野球は、プロ野球限定(高校野球も時々見るけどスカウティングが目的)。
やはり球速や打球が130kmを超えると、明らかに違う次元のスピード感を
感じることができる。
でも、そんな私でも、今大会のイタリアのプレーには感銘を受けてます。
おそらく、イタリアの各選手が、極端に足下でボールを捌くからだと思うけど、
見ていて凄くスピード感を感じる。
オーストラリア戦の後半30分を過ぎてからのプレーは、まさに
そんな感じだった。10人になって、凄く走り回るわけでも、
凄くパスワークを展開するわけでも無いけど、スピード感だけは、
なぜか感じた。
おそらく、後半ロスタイムのPKにつながったプレーも、
オーストラリアのDFと審判が、イタリアのスピード感に騙されたんだと思う。
野球は、セットプレーが延々と続くことによって、試合を構成するスポーツだから
瞬間・瞬間にスピード感を感じるから好きなんだけど、
アズーリみたいな試合を見せてくれるのであれば、
「サッカー好きなんですよ!」って、応えることができるのに。
ジダンにもラストプレイを頑張って欲しいと思うけど、周りの騒ぎ方が
いかにもドラマツルギーを期待してて、そのノリが、イマイチサッカーが好きになれない
理由かもしれない。
やはり、ここはイタリアに優勝してもらって、
発売されるであろうDVD「アズーリ、優勝の軌跡2006(仮題)」を入手して、
スピード感あふれるイタリアのプレーを堪能することとしよう。
最近、とあるコンピューター関係の雑誌に特集記事を書きました。
(7月20日頃 発売予定)
「である調」 で書いて欲しい、と言われて、
せっせと書いたのですが、結構苦労しました。
常日頃、(ビジネスマンなので当たり前ですが)
話し言葉も、メールの文体も「ですます調」 なので、
「である調」 の文章がスラスラでてきません。
おそらく、Blogの更新が億劫になったのも、
「である調」 で書き始めたからかな~と思っています。
やはりBlogは、更新することが大切なので、
今後は、そのときの気分にあわせて、使い分けようと思っています。