日々ネタが量産されていく
日本語奮闘記シリーズ。
うちの可愛い生徒たちによる
日々を明るくする素敵な日本語第19弾。
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【ケース1】
ドイツ人Pさんと
「日本語を学んで良かったこと」
について話していた。
Pさん 「そうですね、いろいろありマスが、
ワリオは"悪いマリオ"
だと分かった時、とても嬉しカッタ。」
おめでとう!
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【ケース2】
英語教師のアメリカ人Hさんが
唐突に言った。
H 「そち、元気デスカ?」
そち!
私 「"そち"は少々古い言葉ですので、
先生は元気ですか?で良いですよ。」
Hさん 「いえ、先生じゃなくて、先生のそちです。」
私 「私のそち?」
H 「おじいちゃんです。」
"祖父"か。
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【ケース3】
スペイン人大学生Dさんと
地図を使うアクティビティをしていた。
私 「ではDさん、地図の右上には何がありますか?」
Dさん 「駅とお金やさん?がアリマス。」
私 「お金やさん??銀行ですか?銀行は右下ですが・・・。」
D 「いえ、銀行ではありマセン。えー辞書で調べマス。
はい、"両替屋"デス。」
私 「この地図に両替屋はないような・・・。
どの建物ですか?」
D 「駅の隣の建物デス。
"Koban(小判)"と書いてあります。」
それは交番です。
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私 「というかよく小判なんて言葉知ってましたね・・・。」
D 「専攻が日本古美術なので。」