私の体の90%は茶葉で出来ている
と言っても過言ではないほどに
冬場の私の紅茶摂取量はなかなかやばい。
一体どのくらい摂取しているのか定かではないが
一日中手に湯気の立つマグを持っている日がある位なので
どこに出しても恥ずかしくない
立派なカフェイン中毒なのは確か。
元はアウトドア用の大きめの保温マグに煎れていたのだが
それでは追いつかなくなり、
次第に中型のティーポットで煎れるようになったのだが
これもすぐに飲み干してしまう。
ちなみに私は紅茶と豆乳をほぼ半々にして飲むので
ティーポット1回分で理論上カップ6杯は飲めるはずなのだが
これが不思議なことにあっという間に消失する。
本当にびっくりするくらいあっと言う間である。
いっそマジシャンにでもなろうか。
そんな私だが昨年ふとした思いつきから
家の中で水筒に紅茶を煎れて飲む
という荒業を編み出した。
これなら冷めることもなく、
またマグカップやティーポットより大量に飲める。
我ながら特許を申請したいレベルのアイディアだったのだが、
この話を母に披露したところ
なんと母も家の中で魔法瓶にコーヒーを入れていることが発覚した。
ブルータス、お前もか・・・・!!!!
画期的なアイデアだと思っていたのだが
案外普通に思いつくレベルだったのだろうか。
いや、それともうちの一族独特の突飛な発案なのか。
気になってエリックに聞いてみた。
私 「母も水筒にホットドリンクを入れて家で飲むらしいんだが、
これってよくあることなんだろうか?」 ←英語
エリック 「え!?二人ともそんなことしてたんですか!?!?」 ← 英語
私 「そんなに驚くことだろうか?」
エリック 「いや、そりゃ、そんなことする人いませんよ!!」
私 「?そこまで驚かなくても・・・・・。」
あまりにエリック氏がドン引きしているので
少々不審に思った私。
何がそんなに変なのか聞いてみた。
「いやだって、飲み物をHot water bottle(湯たんぽ)に入れてるんですよね?
そりゃ、大量に飲めますけど、どうかと思いますよ。」
違う!ごめん間違えた!!
Hot drink を Water bottle(水筒)に入れて飲んでいる
と言ったつもりが、
どうやら言い間違って
Drink を Hot water bottle(湯たんぽ)に入れている
ことになっていた母と私。
確かにそれはあまりに画期的である。
いやでも、水筒で足りなければそれも意外とありだろうか・・・・・。