先日、ドイツの住民票を抜くために市役所の住民課に行ってきた。
ここは以前にも熱い戦いが広げられた外国人局(別名:混沌の地)と
全く同じ建物の中に入っているのだが、
受付がどこなのかさっぱり分からなかったので
とりあえず外国人局の方の受付に行ってみることにした私。
正しい受付場所を教えてもらうだけのつもりだったのだが、
受付のお姉さんは私の持って来た転居届けをざっと確認すると
「では、番号が来るまでお待ちください」
と言って、あっさりと私に整理券をくれた。
なんだ、住民課も外国人局も受け付けは一括なのか。
と、ほっと胸をなでおろした私。
この日も天気が悪かったため人の姿はまばらであったが
それでもやはりじわじわと時間は経過し、
気付けば待合室で人間観察を始めてから1時間が経過していた。
なんか、無性にトイレ行きたい・・・・・。
行きたいが、万一トイレ休憩中にに順番が来たりしようものなら
容赦なく抜かされるのは間違いない。
そんな間抜けな目に遭ってたまるか・・・・
と気合を入れ直したところで、ちょうど私の順番がやって来た。
私 「すみません、転居の手続きをお願いします。」
職員 「え?転居?それなら、住民課よ??」
私 「・・・・・・受付でこの番号札を渡されましたが。」
職員 「いや、ここビザ専門だから。転居願いは2階へどうぞ。」
いや、なんでや!!!!!
受付でここに並ぶよう言われたこと、
その際に持ってきた転居届もばっちり確認されていることを
身を震わせながら説明する私。
しかし職員は肩をすくめながら、
「いや、うち外国人局だから。住民課の手続きは出来ないし。」
と言って、私の持っていた整理券を目の前で破って捨てた。
それなら私は何の為にここに並ばされたんや!!!
まぁ明らかに受付のミスなので
この職員を責めるのはお門違いなのかもしれないが、
しかしいくら自分の責任でないからとは言え
もう少し親身になってくれても罰は当たらないはず。
なんせこちらは朝の貴重な1時間をドブに捨てたばかりなのである。
その後住民課でたっぷり待つこと1時間半、
比喩でも誇張でもなく文字通り1分で終わった手続きを経て
なんとか私はドイツから住民票を引っこ抜くことに成功した。
来るものを拒み、去るものをも拒む。
今日もドイツ連邦共和国は安定の意味不明さである。
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ちなみにこの後銀行にも口座を閉めに行ったのですが
「お昼休みなので少々お待ち下さい」
と言われたまま、約20分ソファの上に放置されました。
わざわざアポを取って来た意味、皆無!
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